小椋藍、大波乱な展開は「まさに僕にとって必要なこと。経験がさらに増えた」と学びの一戦に/第6戦フランスGP 決勝

5月11日、2025年MotoGP第6戦フランスGP MotoGPクラスの決勝レースがル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は10位でフィニッシュしてポイントを獲得した。

初日からリヤにソフトタイヤを履いた際のフィーリングが良くなく、さらに2日連続で左コーナーでの転倒があったことで、「少し自信を失っていた」と話していた小椋。だが、スプリントではオーバーテイクもあり自身を取り戻せた様子で、最後の決勝レースへと臨んだ。

迎えた決勝日は、予選日までとは異なり朝方から降った雨の影響により、朝のウォームアップ走行はウエットコンディションの下で開始した。小椋はフロントとリヤともにレインのソフトタイヤを装着し、計6周を走行。時折コースアウトするライダーも多く見られた難しいコンディションのなか、22番手で終えた。

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情報提供元 [ auto sport Web]

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