
ゼロからのスタート 岡谷雄太 JSB1000クラスデビュー
「日本で力をつけて、もう一度世界のレースに挑戦してみたいんです」
ワールドスーパースポーツ300で、日本人初ポールポジション、そして初優勝を挙げた岡谷雄太が、全日本ロードレースに帰って来た。全日本への参戦は2018年以来。しかもそのシーズンはJ-GP3クラスへの参戦だったから、一気に最高峰クラスへの挑戦ということになる。
岡谷が走るのは、自ら設立したHICity Racing Aprilia(エイチアイシティ・レーシング・アプリリア)という新規チーム。これは、岡谷の地元である、東京・大田区は羽田エリアの製造業をバックボーンにするチームで、岡谷がチーム結成に向けて動き、実現した、地元密着の新しい活動体だ。
情報提供元 [ KUSHITANI LOGS ]
この記事にいいねする