
歓喜のMotoGPクラス初優勝
アレックス・マルケスはヘレスでMotoGP初優勝を果たし、これまでのキャリアで最も特別な一日になったと喜びを爆発させた。レース序盤からミディアムリアタイヤで好調な走りを見せ、兄マルク・マルケスの転倒後、自らが最速であると確信。ファビオをパスしてからは自分のペースでレースを展開し、終盤の集中力低下を自ら戒めて見事に優勝をつかみ取った。
アレックス・マルケス
「本当に嬉しいですね。最初のMotoGP優勝をここヘレスで達成出来ることは大きな喜びです。Moto2もそうでしたね。MotoGPでの優勝はまたレベルが違いますね。ターン9、ターン10での観客の反応は最高でした。自分にとって最高の1日なりました。今日はミディアムリアでスタートしましたが、マルクがターン8で転倒したのを見て今日はチャンスだと思っていました。マルクが抜けた後は自分が最速の選手だと思っていました。ファビオを抜いた後は自分のペースでのレースを続けていきました。」
「最後は少し集中を失っていました。どうやってお祝いをしようかなど考えていたんですが、自分にしっかりしろと言い聞かせて集中していきました。パルクフェルメではグローブもブーツもない状態でしたが、最高の1日になりました。」
情報提供元 [ 気になるバイクニュース]
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