*スリリングなルマン24時間レースの戦いの末、EWC開幕戦を制したのは2023年のタイトルを獲得したYART Yamaha
*Kawasaki Webike Trickstar、フランスでのレース終盤に転倒してトップから脱落
*National Motos Honda FMAとTeam Super Moto Racingがそれぞれスーパーストッククラスと市販車クラスでの勝利を祝う

終盤のKWTの痛恨のミスでYARTがEWC開幕戦を制す

Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、本日(日曜日)、ルマンで劇的な勝利を収め、FIM世界耐久選手権2025年シーズンを夢のようなスタートで飾った。Kawasaki Webike Trickstarがルマン24時間レースの残り60分でクラッシュし、逆転優勝となった。

8時間の時点からリードしていたKawasaki Webike Trickstarは、マイク・ディ・メリオ選手が午前遅くに転倒したものの、反撃に転じ再びトップに立ち、2019年以来のEWC勝利に向けて順調に進んでいるかのように見えたが、再び雨が降り始めた。ロマン・ラモス選手は、ウェットタイヤに交換するためにピットインした後も依然としてトップを走っていたが、4.185kmのブガッティ・サーキットで最も遅いコーナーのひとつであるラコルドマン・コーナーでグラベルトラップに滑りこんでしまった。

この滑りやすいコーナーでは、フリッツ選手もレースオープニングラップで転倒。このアクシデントで21位まで順位を落としたが、その後見事な逆転劇で首位に返り咲いた。

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情報提供元 [ FIM-EWC×Webike]

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