苦戦予想のカタールで優勝

マルク・マルケスは、今季でもっとも重要なレースだったとカタールGPを振り返った。得意とするタイとアメリカに比べ、カタールでは苦戦を覚悟していたが、高速コーナーでの改善を含め、週末を通して手応えを得たという。レースではフロント タイヤを温存する戦略を採用し、ペッコに抜かれた後にプッシュを開始し、得意のフロントを攻めるスタイルに切り替え優勝を手にした。

マルク・マルケス

「自分にとっては今週末はもっとも重要なレースでした。開幕戦のタイ、第2戦のアメリカは自分にとって得意なトラックでしたが、カタールは少し苦戦すると思っていたからです。ここではペッコ、アレックスのほうがスピードを発揮すると思っていました。今週末は良い作業が出来ましたし高速コーナーに関して改善が出来ました。今日のレースはフロントタイヤを温存していました。この作戦の最中にペッコが追いついてくるかもしれないとは思っていました。」

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情報提供元 [ 気になるバイクニュース]

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