Webikeチームノリックヤマハ・久川鉄平選手は、今シーズンより「YAMAHA YZF-R3 スカラシップ」を獲得、ヨーロッパで開催される「Yamaha R3 bLU cRU FIM World Cup」に挑戦を開始した。これはYZF-R3によるワンメイクの世界大会で、総合優勝者はWorldSSP300チームから来シーズンの「FIMスーパースポーツ300世界選手権」に代わるシリーズに昇格することができる。
去る3月28日~30日の3日間、開幕戦となるポルトガル・ポルティマオ戦が開催された。
目次
「YAMAHA R3 bLU cRU FIM World Cup」Rd.1 ポルティマオ
■開催日:2025/03/28~30日
■開催場所:ポルティマオサーキット(ポルトガル)
リザルト
ライダー名:#26 久川 鉄平
第1ヒート:4番グリッド 決勝4位
第2ヒート:12番グリッド 決勝2位
予選
初めての海外レースでの予選、集団の中でのタイムだしがどれだけ大変で頭を使うかを経験しました。結果は5番手、4番手のライダーが怪我により欠場したため4番グリッドからRACE 1 スタートとなりました。
RACE 1 P4 グリッドP4
スタートは最高に良かったです。前の3台をオーバーテイクしホールショットを獲得することができました。
トップ集団はおよそ12台、トップ争いを行ったのは自分を含め7台ほどでした。
毎コーナー順位が入れ替わり最高に白熱したレースでした。
正直自分の中ではものすごく楽しかったです。やっと本当のレースをしているという気分でした。ラストラップ、3番手でとても良い位置どりができました。
しかし、悪い意味で考えすぎました。
前のライダーをエンドラインまでにどう抜くかを考えて後半セクションに入った瞬間、後方のライダーにパスされ4番手にポジションダウン。さらに最終コーナー前でもう1台にパスされ、さらにポジションダウン。
ゴールラインまでに1台は抜くことができ、結果4番手でRACE 1を終えました。
負けました。悔しいただそれだけです。思い残すことは山ほどあります。
RACE 2はRACE 1で出来なかったことを改善し全力で接戦を制しにいきます!
RACE 2 P2 グリッドP12
抜群のスタートをきることが出来ました。1コーナーを6番手で進入することができ、10,11コーナーでトップ2台をパスし1周目からトップで帰ってくることができました。
その後は抜かれたら抜き返すを繰り返し、9Lapの中5Lapをトップでエンドラインを通過しました。
常にスリップストリームの使い合いで、ホームストレートで毎周3〜6ポジションを落とすほどの接戦でした。ラストラップ、自分のミスにより1コーナーで6番手までポジションを下げてしまいました。その後5コーナーで1台パス、9コーナーで1台パスしました。
チェッカーラインまでの最後のストレートで前に出ることを考え、最終コーナーを立ち上がり重視でコーナリングしました。
結果は2位表彰台を獲得することができました。今シーズン最初のラウンドで表彰台に上がれたことはシリーズを通して見てもとても良かったと思います。
このような結果を残せたのもヤマハ発動機様Webike様をはじめ、各社スポンサー様、応援してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。次戦は6月のミサノ、次は表彰台のてっぺんを目指して頑張ります。
「YAMAHA R3 bLU cRU FIM World Cup」第2ラウンドはイタリア・ミサノにて6月13〜15日に開催予定だ。
2025 FIM R3 BLU CRU World Cup Live Replay - Round 1, Race 2, Portimao
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