小椋藍、チームの母国でリベンジなるか「最大限の力を発揮したい」/第3戦アメリカズGP

3月28〜30日にサーキット・オブ・ジ・アメリカにて開催される2025年MotoGP第3戦アメリカズGPに向け、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)が意気込みを語った。

2024年にMoto2王者を戴冠し、今季からMotoGPクラスへと昇格した小椋。デビュー戦となった第1戦タイGPでは、予選ダイレクトQ2進出を決めて初のスプリントと決勝ともにシングルフィニッシュを果たし圧倒的な存在感を示した。続く第2戦アルゼンチンGPでは、2戦連続での予選Q2進出とスプリントでのポイント獲得には届かなかったが、決勝では好調な蹴り出しを見せて上位勢とバトルを展開した。

オーバーテイクショーも披露し8位でフィニッシュし、ランキング5位につけていたが、レース終了後に承認されていないバージョンのソフトウェアを使用していたことからまさかの失格という結果に。これには小椋も「残念でならない」と肩を落とし、チームも声明を発表するとともに、代表のダビデ・ブリビオ氏も「藍にはとても申し訳ないと思っている」と謝罪した。

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情報提供元 [ auto sport Web]

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