
インターナショナルGSトロフィー──BMWモトラッドが主催する2年に一度開催されるイベントがスタートした。日本から3名の男性ライダー、2名の女性ライダーは、用意された過酷なスペシャルステージをどう戦ったのか? 第1日目から3日目までのレポートだ。
■レポート:松井 勉 ■写真提供:BMW Motorrad ■協力:BMW Motorrad Japan https://www.bmw-motorrad.jpDAY1 ウエルカムトライアル
ミッドガードからグランドスタートを切った朝、そこから間もない場所に廃墟を使って設定されたこのステージは、R1300GSがすっぽりと収まる仕切りの中にバイクを入れ、1台ずつスタート。短くもタイトなカーブを描いたコースを進み、フィニッシュでバイクを停めたら、高い所に吊られたベルを鳴らしてゴール。
ベルが鳴ったら次のライダーがスタートする、というもので、チーム全員がフィニッシュするまでの時間を計測。足着き、コースオフなどはペナルティが加算される。距離が短く、アクセルを開けたくともタイトなだけに豪快には開けられず、クレバーに走ったチームが上位に付けたようだ。
このスペシャルステージ1で日本チーム男子は9位、女子は1位! を獲得。
情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]
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