レッドブルKTMファクトリーレーシングのダニエル・サンダースが、2025年 ダカールラリーで初優勝を果たし、KTMにとって通算20回目のダカール勝利をもたらした。

サンダースはプロローグから最終ステージまで首位を守り切る圧倒的な走りを見せ、総合タイムで2位に約9分差をつけて優勝した。ラリー2カテゴリーでは、ルーキーのエドガー・カネットが4つのステージ勝利を挙げ、総合8位という驚異的な結果で大会を終えた。さらに、ルシアーノ・ベナビデスは自身最高の総合4位を記録し、2週にわたる過酷な戦いを見事に走り抜いた。

ダニエル・サンダース、ダカールを支配

ダニエル・サンダースは、第12ステージで6位フィニッシュしながら総合優勝を果たした。プロローグと初日、さらに過酷な48時間の「クロノステージ」で勝利を飾り、序盤からリードを確立。KTM 450 RALLYを駆り完璧なパフォーマンスを見せ、さらに2つのステージで勝利を収めた。ダカールラリーの歴史の中で、プロローグから最終日まで首位を守り続けたのは、これでわずか2人目となる。

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情報提供元 [ 気になるバイクニュース ]

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