全日本の歴史に名を刻んだ水野涼!最高峰クラスで外国車の優勝は史上初。しかも圧倒的な強さ!
1967年全日本ロードレースがシリーズ戦としてスタートしてから57年間、最高峰クラスで国内バイクメーカー以外の外国車メーカーが優勝したことはなかった。そして今日、イタリアのドゥカティが外国車として初めて優勝した。ライダーは水野涼。チームはDUCATI Team KAGAYAMA。全日本の歴史に名を刻む偉業を成し遂げた。
2位は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)3位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)
第5戦もてぎ2&4 RACE決勝レース。朝フリーは時折薄陽が差すドライ。相変わらずの蒸し暑さ。水野が1分48秒287でトップタイム。48秒前半で周回を重ねて好調さをキープ。2番手は中須賀。朝のフリー走行でセットを変えるとコメントしていたが当たったようだ。48秒前半から中盤でラップしていた。3番手は岡本、4番手野左根航汰(Astemo Honda Dream SI Racing)。ここまでが48秒台。やはりこの4台が速い。
情報提供元 [ Racing Heroes ]
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