2024年7月19日(金)から21日(日)に開催される“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会。加賀山就臣が総監督を務める「DUCATI Team KAGAYAMA」の参戦ライダーが発表された。お馴染み水野 涼を始め、オーストラリアからジョシュ・ウォーターズ、マレーシアからハフィス・シャリーンが参加する。

水野 涼、ジョシュ・ウォーターズ、ハフィス・シャリーンの3人で初優勝を狙う!

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左から、ジョシュ・ウォーターズ、水野 涼、ハフィス・シャリーン

まずは第1ライダーに抜擢されたのはDUCATI Team KAGAYAMA所属の水野 涼。これまで駆っていたホンダを降り、2024年シーズンから加賀山監督のもとで「ドゥカティ・パニガーレV4 R」で活躍を始めたことは記憶に新しい。“黒船襲来”とも称される通り成績は好調であり、全日本ロードレースJSB1000では表彰台を獲得し続けランキングは3位。国内4メーカーと真っ向から勝負を仕掛ける。

第2ライダーとしてDUCATIを操るジョシュ・ウォーターズは、オーストラリアスーパバイク選手権(ASBK)で3度の優勝経験を持つベテラン。鈴鹿8耐への出場経験も多く、加賀山監督と2位表彰台を獲得したこともあり、チームへの貢献に期待がかかる。

最後に第3ライダーとして起用されたのは、マレーシア出身のハフィス・シャリーン。現在FIMアジア選手権にDUCATI・V4Rを駆り活躍中であり、第2戦では勝利を掴むなどマレーシアのスーパースターと名高い。2018年、2019年にはMotoGPクラスに参戦し、入賞経験者でもある。2017年にはTeam KAGAYAMAから鈴鹿8時間耐久に初参戦を果たした。

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情報提供元 [EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト]

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    「どこまでやってくれるのか?!」期待しかありません!!
    (え?!「中須賀さん」出ないの…。)

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