Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス 9月3日(日)
ST1000 決勝Race2

ST1000クラスのRace2は、予選3番手からスタートした荒川晃大選手(MOTOBUM HONDA)の好スタートで幕を開けた。

ポールポジションスタートの渡辺―馬選手(Astemo HondaDream SI Racing)、5番グリッドスタートの高橋裕紀選手(JAPAN POST HondaDream TP)、2番グリッドスタートの國峰啄磨選手 (TOHO Racing)らが続きトップグループを形成し、2周目以降、荒川選手、渡辺選手、國峰選手が後続を少しずつ引き離す展開となった。そして渡辺選手が6周目の第2ヘアピン手前でトップを奪取。10周目には、荒川選手、國峰選手の追い上げを振り切り独走状態を築き始めた。しかし、渡辺選手は12周目のジェットコースターストレート後の右コーナーで単独で転倒。

その結果、荒川選手がトップへと浮上し、最後は國峰選手を振り切ってST1000クラス初優勝を達成した。2位に國峰選手。Race1で勝利を飾った榎戸育寛選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が、高橋選手や豊島怜(DOG FIGHT RACING)との戦いを制して3位表彰台を獲得した。

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情報提供元 [ JRR ]

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