8月6日に開催された"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会の決勝レース後、8月7日に行われたレース後車両検査において、2位でフィニッシュしたマシンNo.104(TOHO Racing)は、FIM技術理事による燃料タンク容量検査を受けた。

そして、その検査により、FIM世界耐久選手権2023年シーズン規則第2条6.6.10に違反する燃料タンク容量オーバーが確認された。

規定通り、別のFIM技術責任者によって二次的な燃料タンク容量コントロールが実施され、その際も燃料タンク容量オーバーが記録された。

FIM EWC競技委員会は、FIM技術責任者が提出した証拠を検討するために招集され、マシンNo.104が2023年FIM世界耐久選手権競技規則に適合していないと裁定し、マシンNo.104を"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会の結果から失格と裁定した。

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情報提供元 [ EWC世界耐久 ]

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