運転に自信のなかった私がサーキットにハマった理由【みかのサーキットライフ＃1】

こんにちは。YouTube・SNSで活動しております、ぶんぶん！みかちゃんねるの「みか」と申します。

今回初めて原稿執筆をさせて頂きますので、温かい目で見て頂けたら嬉しいです。こういった機会が頂けてとても嬉しく思いますし、様々な方にバイク、レース、サーキットの楽しさを知って欲しい！そして、新たな事に挑戦したいと思った事が記事を書くきっかけでございます。連載していきますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願い致します。

今回は簡単な自己紹介と、私がなぜサーキットにハマったのかをお伝えします！

まずは、私の自己紹介！

愛車のCBR250RR、実は2台目です。クイックシフター、馬力アップに惹かれ乗り換えを決意しました。初心者から玄人、サーキットユーザーの何方でもおすすめ出来るバイクです。HONDAの回し者では、ありませんよ（笑）
ビッグバイクは、現在はCBR1000RR-R、以前は959パニガーレも乗っていました。見ての通り、スーパースポーツ・赤が大好きです！

YouTube「ぶんぶん！みかちゃんねる」の初投稿動画。CBR250RRを選んだ理由やバイクに乗り出したきっかけも話しています。

 

運命の出会いはある日、突然に！

 

実は私、バイクの免許は専門学生の頃に二輪中型の免許を取得しました。きっかけは父がバイクに乗っていたからです。よくある、きっかけですね（笑）。お父さんの後ろに乗って、タンデムした事をよく思い出します。ちなみにうちの父はカブでモトクロスをしていました。そして私の父の愛車は今もカブ110です。

なぜ今まで乗っていなかったか言いますと、東京に住んでいると乗る機会がなかなか無かったからです。また、母には「危ないから乗らないで」と口酸っぱく言われていたこともありますね。

では、なぜバイクに3年前から乗り始めたかというと、近くのバイク屋さんでたまたま目にしたCBR250RRを見てビビッときたからです。そう、一目惚れしました。

「カッコいい、このバイクに乗りたい！」

これは運命の出会い。

この時から早くバイクに乗りたいという欲が出てきて、すぐバイク屋さんに話を聞きに行きました。

初めてのバイクだったので250ccで乗りやすいバイクを検索しましたが、やはり妥協はできません。少し価格が高くても、CBR250RRを買おうと決心したのを今でも覚えています。

それが私のバイクライフの始まりでした。

2019年8月に納車されましたが、数ヶ月間全くバイクに乗れませんでした。

なぜ乗れなかったかというと、運転が不安だからです。「乗ったらコケてしまうのではないか」、「愛車を傷つけたく無い」という気持ちでいっぱいでした。自分の走りに不安があり、乗っても近所を回ってくるだけ・・・。

そこで、バイクの事をもっと知り、実技でも慣れようと考え、大型免許にチャレンジ。晴れて大型免許も取得できました。

2019年10月、事件は起きました・・・（泣）

なんと・・・、台風の影響でバイクが倒れてしまいました。私自身が転んでいないのに、愛車が傷ついてしまってショック・・・。しかし、これがきっかけで吹っ切れたのか、たくさんバイクに乗るようになったのです。

それからの1年はツーリングに明け暮れる毎日！毎週のようにツーリングに行っていました。

そして、ツーリングに行くにつれ運転に「慣れ」も感じました。しかし、まだまだライディングは不安でした。

「もっと安全にバイクを乗りこなしたい！」
「自分の手で操りたい。不安なく乗りたい！」

そんな思いでいっぱいでした。

私を変えたのは、突然へのサーキットのお誘い

 

ちょうどその頃、身近にサーキットを走っている方がいて、サーキット走行のお誘いを受けました。その前に友人から中古ですが偶然サイズがぴったりのツナギも購入できたので、連れて行ってもらい初めてサーキットを走りました。

「サーキットに行って安全に走れるようになりたい！」という想いだったのですが、何という事でしょう！

サーキットって、すごく楽しかったんです！

初めて走った時、こんな初心者の私がサーキットを走っていいのかと思いましたが、体験走行や初心者クラスの枠が用意されていて、不安も解消されました。

すると、「どうしたらあの人みたいにカッコよくスムーズに走れるのだろう」と考えるようになり、信じられないことにサーキットに通うようになったのです。

 

不思議なものです。ライディングテクニックへの向上と探究心、自分の技術でバイクを走らせる事がサーキットの魅力だと感じました。

出来ないからこそ、もっとこうしたいという欲が出てきたのです。あんなに運転が不安だったのに、自分でもこの心境の変化に驚いています。

そして、私の愛車・一目惚れしたCBR250RR。

サーキットを走っても、もちろん大丈夫なポテンシャル。サーキットを走るとは思っても見なかったので、そこも運命の出会いなんだと感じました。

1年半前からサーキットにハマり、ここ最近は初めてのスプリントレースや、耐久レースに出場。またそこでサーキット、レースの楽しさに目覚め、今に至っています。

この連載記事では私の愛車やサーキットの魅力、レース日記を書けたらと思います。

次回もお楽しみに。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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