
Yoshimura Suzuki Endurance Racing Team Motulは、FIM世界耐久選手権2023年シーズンに参戦することを決定した。
2021年シーズンに獲得したEWCタイトルの奪還を目指し、ライダーとマシンの究極の耐久テストとなる4つのレースに、スズキGSX-R1000Rと共に参戦する準備を進めている。Yoshimura SERT Motulは、ライダーを順次発表していく予定だが、ゼッケンナンバー#12使用し、おなじみの赤と青のカラーリングを採用することを確認している。
加藤 陽平監督のコメント:「本日、皆様に晴れて2023年世界耐久選手権への参戦発表をお伝えできる日を迎え、非常に嬉しく思っております。ご存知の通り、スズキ株式会社(SMC)よりファクトリーレース活動撤退発表がありましたが、その後、協議を続けてきた結果、私たちの新生Yoshimura SERT Motulの活動に、スズキ株式会社が支援を決定して下さった事にとても感謝しています。」
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
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