
ホンダは、本日、日本で記者会見を行い、FIM世界耐久選手権2023年シーズンへの参戦を発表した。
本田技研工業株式会社 取締役執行役専務の青山 真二氏は、来季のモータースポーツ活動やチームの概要の一部など、2023年の公式プログラムの概要を説明した。
マイク・ディ・メリオ選手、ジョシュ・フック選手、ジノ・レイ選手、アラン・テッカー選手のライダー達の努力により、F.C.C. TSR Honda Franceが2022年に獲得したEWCタイトルを防衛する旨を発表したのである。そして、EWC2023年シーズンライダーとして、マイク・ディ・メリオ選手、ジョシュ・フック選手、アラン・テッカー選手をすでに指名している。EWC参戦計画の詳細は追って発表される予定だ。
青山氏は、スピーチの中で次のように述べた。「Hondaは、創業者である本田宗一郎が技術で世界一になることを求めて1959年のマン島TTレースに初参戦して以来、世界中のさまざまな二輪・四輪レースに参戦し続けてきました。多くの先人達が世界を舞台に戦う中で、何度難題にぶつかっても、あきらめずに『挑戦』を続けることでそれを克服し、勝利を積み重ねてきました。
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
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