■大会名:2018全日本スーパーモト選手権第3戦
■開催日:2018年6月10日(日)
■開催場所:福島県 エビスサーキット

エビスサーキット開催された「2018全日本スーパーモト選手権第3戦」に、トレーニングの一環で阿部恵斗・阿部真生騎・青田魁が参戦。

レースは、終始レインコンディションでした。
阿部恵斗選手は2位に大差をつけてクラス優勝!卒業生の野左根・上和田に続き、チームノリックの底力を見せつけます。阿部真生騎選手もクラス3位で、表彰台に乗ることができました。青田魅選手はハンデのある車両で結果は出ませんでしたが、完走し、良い経験となりました。

参戦中の全日本ロードレースに向けてトレーニングを積み、勝利を目指していきます!
応援をよろしくお願いします!

■ライダー/レース結果
全日本S2クラス
#6 阿部恵斗 決勝:1位

東日本エリアS2クラス
#17 阿部真生騎 決勝:3位

東日本エリアS3クラス
#10 青田魅 完走

阿部恵斗

■2018全日本スーパーモト選手権第3戦 全日本S2クラス
決勝リザルト 1位

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阿部恵斗選手コメント

久しぶりのモタードレースで少し不安がありました。昨年のエビスではクボ・ケミン選手が優勝で、僕は2位でしたが、今年は優勝ができて嬉しいです。

阿部真生騎

■2018全日本スーパーモト選手権第3戦 東日本エリアS2クラス
決勝リザルト 3位

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阿部真生騎選手コメント

初めてのモタードレースでクラス3位は嬉しいですが、もっと上にいけた感じもあったので悔しくもあります。経験を積んで頑張っていきます。

青田魅

■2018全日本スーパーモト選手権第3戦 東日本エリアS3クラス
決勝リザルト 完走

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青田魅選手コメント

初めてのモタードレースで難しかったですが、楽しかったです。がんばります。

阿部監督コメント

Webikeチームノリック全員参加+タイのクボ・ケミンも、実際のレースで普段やっているトレーニングとは違う極端な集中力を養うトレーニングとしての参加でした。阿部真生騎と青田魁は全日本と併催される東日本エリア選手権S2(250cc)とS3(250cc以下ナンバー付きも含むフリー)への初モタードレースでした。

6月9日土曜日のスポーツ走行はドライで、恵斗はダントツ、ケミンも初の450ccプロクラスで2番手タイム、真生騎と魁は順位に関係なく、バイクとコースに慣れることが目的のトレーニングでした。

日曜日のレースは生憎の雨でした。しかし恵斗は予選、レースともぶっちぎりの勝利で表彰台。

タイのケミンは予選2番手ながらレース1は、ウォームアップで転倒ピットスタートになり9位ゴール。
レース2はゴーグルが曇り、前が見えにくくタイムが上がらず8位まで順位を落としましたが、後半見えてきたらしくタイムが上がり6位ゴールでした。

真生騎は初レインコンディションの中、思ったより頑張って予選5位、総合5位、クラス3位表彰台でした。

魁は年も体も最小で、バイクも最小のYZ85での出場で完走でした。

皆それぞれに、これからに繋がる良いトレーニングとなりました。

阿部光雄

photo by ebisu-circuit staff

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