【Motoエクストリーム OGA】Ace Cafe London streetfighter and stunt festivalで6位入賞！

■大会名(Competition)：Ace Cafe London streetfighter and stunt festival
■日付(Date)：7/25-26
■場所(Location)：Wembely Studium
■予選 7 位 天候：ドライ(Qualfying:7rd dry)
■決勝 6 位 天候：ウェット(Final: 6rd wet)

イギリスの有名なライダースカフェであるエースカフェが主催する大会 Ace Cafe London Streetfighter andStunt Festival参戦していたOGAこと小川裕之選手。今大会では、ヨーロッパ中のハイレベルなライダーたちが集まり、7月に参戦した世界最高レベルのポーランド大会 STUNT GPと同様なハイレベルなライダーエントリーとなりました。

今回はフランスのライダージュリアン選手とロメイン選手と三人でフランスを出発。ドーバー海峡を通る、ユーロトンネルを使い、電車に車を積み込み、イギリスへと移動しました。フランスのリヨンからイギリスのウェンブリーまでの移動距離はおおよそ700km。現地に到着すると非常に肌寒く、さらに雨も降り日本の秋のような天候の中大会は開催されました。

予選では演技の途中で技を間違え7位となりましたが、迎えた決勝では、予選と比べ順位を一つ上げ、6位でのフィニッシュとなりました。

そんな小川選手からイギリス大会の参戦報告が届きました。

◆予選　＝小川裕之選手コメント＝

予選は演技の途中で技を間違えてしまい、そこから調子が狂いやりたい技を全部こなすことができませんでした。これは私の課題の一つで、技に集中しすぎたり、転倒をした際に次の技を忘れてしまうことがあります。そのため途中からフリースタイルの演技に変更しライディングを続行しました。しかし、非常に良い走りはできていたという感触は十分にあり5番手以内を期待しましたが、残念ながら7位での予選通過となりました。

◆決勝　＝小川裕之選手コメント＝

決勝はウェットコンディション。自分のライディングスタイルがストッピー系ということもあり、雨になると一気に武器がなくなってしまう。ウィリー、ドリフト系で可能な技を繰り出す作戦で臨んだ。走り自体は自分が考えていたよりも良い走りができ、ウィリー、ドリフト、アクロバットなどの技のバランスは非常に良かった。予選と比べ順位を一つ上げ 6 位でのフィニッシュ。今回はウェットコンディションの攻略に課題が残った。自身が得意なストッピー系の技を封印されてしまうことで、技の難易度が下がってしまうため、雨用の技やコンビネーションを増やす必要があると感じました。しかし、こういったスタイルをすぐに変えることは非常に難しく、すぐには対応が難しいです。雨での練習や、バイクのセットアップがドライ寄りになっているため、そのあたりを変更していく必要があります。