
■大会名:2015 もてぎロードレース選手権 第1戦
■カテゴリ:ST600クラス、ST250クラス
■開催日:3月21日(土)
■開催場所:ツインリンクもてぎ
■天候:晴れ コース:ドライ
長いようでいて、短かったオフシーズンが終わり、新たにチーム体制となったWebikeチームノリックヤマハの2015年シーズンが開幕しました。
初戦、もてぎロードレース選手権第1戦には、ST600クラスに岡本裕生選手、ST250には中原美海選手がそれぞれ出場。
岡本選手は600ccクラスのマシンでの初レースながら、見事ポールトゥウインで優勝を飾り、2015年シーズンの開幕を見事な幕開けで飾りました。
= 岡本裕生選手コメント =
「前日の練習走行から調子が良く、タイムを上げていく事が出来ました。
予選では600cc初のレースということもあり必死でしたが、なんとか慌てずに走って最後の周に自己ベストの1分58秒中盤までタイムを上げ、ポールポジションを取ることができました。
決勝では、スタートに不安がありましたが、上手くスタートが決まってホールショットを取れました!
ですが、タイムが思うように伸びず後ろを引き離す事ができずにいました。
焦らずに練習通りの走りを心掛けて、最後の2周でタイムが伸び、そのままトップでゴールして優勝する事が出来ました!
デビューレースで勝つことが出来て、素直に嬉しい気持ちです!
次戦ではコースレコードを更新出来るように、トレーニングを頑張っていきます!」
一方、ST250クラスに出場した中原美海選手は決勝14位(ST250Tクラス6位)に終わり、悔しさの残るレースとなってしまいました。次戦の筑波での巻き返しに期待です!
= 中原美海選手コメント =
土曜日は特別スポーツ走行があり走りました。その時のタイムは2分34秒。日曜日、朝予選の前に特別スポーツ走行があり最後の仕上げとして走行しました。
予選はのタイムは2分29秒、26台中順位は18位でした。
13時30分、決勝がスタートしました。スタートは成功したものの1コーナーでひるんでしまい250のなかでは後ろの方になってしまいました。
必死について行こうとしましたがアクセルをあけるのが遅くてついていけませんでした。
決勝タイムは2分28秒198でベストタイムを出すことができましたが、26台中14位と悔しい結果になってしまいました。
つぎのレースは筑波サーキットです。
今回のレースは満足出来ない結果でしたが 次回は良い報告が出来るように頑張ります。
チームの皆様サポートの方々応援して下さった 皆様 本当にありがとうございました。
photo by Ishizaki Nobuki
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