
■大会名:2014 もてぎロードレース選手権第3戦
■カテゴリ:ST600クラス
■開催日:7月26日(土)
■開催場所:筑波サーキット
■条件:天候:晴れ コース:ドライ
■規定周回数:18周
◆ポールポジションからの独走も転倒により今季初のリタイア
地方選手権7連勝中の上和田拓海選手が、8連勝を賭けてもてぎロードレース選手権第3戦に乗り込みました。
予選は出走15選手中、唯一の59秒台でポールポジションを獲得します。
同じ日の決勝。PPからホールショットを獲り、2周目にはファステストラップとなる59秒688を出します。
トップを独走する上和田選手でしたが、10周目にハイサイドによる転倒をし、無念のリタイアとなりました。
筑波選手権の最終戦となる第4戦は、10月4日(土)の開催です。
チャンピオン獲得となる一戦の応援をよろしくお願いします。
= 上和田拓海選手コメント =
「今回は前回以上に気温が高く、路面温度も軽く50度を超えるまで暑いレースになりました。予選は自分の中でも、調子よく走れて、タイムもベストと同じくらいまで出せたので、ポールポジションを獲得できました!
そして決勝レースはホールショットも取ることが出来て、逃げ切りで、トップ単独走行をしていました、しかし、終盤に差し掛かる辺りのアジアコーナーの立ち上がりでハイサイドを起こし、転倒してしまいました。
今回は完全に自分の焦りから来たミスで転倒リタイアになってしまいました。予選から調子が良く、トップを走っていただけに、もったいないことしてしまいました。
8連勝もかかっていて、連勝も途切れてしまいましたが、この暑い中、レコードタイムに近い所まで走れたのは自分にとって自信に繋がったと思います。気をとりなおして、次回の筑波選手権はまた一段と成長した走りが出来る気がします!
今回、心配とご迷惑をおかけした、チーム関係者の皆様、応援してくださった皆様、すみませんでした。そして今回もたくさんのサポートありがとうございました!また次戦も頑張ります!」
RacePhoto by Nobuki Ishizaki
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