長島哲太選手がドイツGPの舞台、非常に難しいザクセンリンクサーキットでの最初の走行でコンスタントに調子を上げてきています。午前中のフリー走行では0.4秒タイムを短縮し、決勝レースに向けて仕上がってきています。決勝レースで有利なグリッドを獲得するため、予選ではトップ9位に入ることを目指しています。

この日のトップはミカ・カリオで、ポイントリーダーでカリオのチームメイトのエステベ・ラバットが2位、シモーネ・コルシが3位でした。

長島哲太:ライダー
「今日は小さくてコーナーの多いこのサーキットに慣れるため、できるだけ多くの周回を重ねるようにしましたが、やはりとてもむずかしいトラックだと感じました。鈴鹿サーキットで8耐のテストをして、スーパーバイクに乗りましたが、ラップを重ねるごとに自分のライディングスタイルを変えるヒントがありました。今日の2回のフリーセッションで、より楽に乗れるようになってきていると思います。

今日はミスをしないよう、コンスタントに走ることとタイヤもできるだけ長い距離を走れるようにということを心がけました。明日はフレッシュなタイヤで良いタイムを出す準備ができました」

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