この日は、Teluru team JiR WebikeのMoto2マシンでさらなる改善をすることができ、長島哲太選手は明日行われる伝説的なサーキットであるTTアッセンでのレースを心待ちにしています。

長島選手はサーキットを覚えることに引き続き時間を使いました。どの選手にとっても条件がより平準化されるため、明日の決勝が雨となることを期待しています。

予選は再び非常に混戦となり、2秒の間にトップ29人のライダーが入り、長島選手は、ポールシッターとは2秒をわずかに超える差となりました。シリーズのポイントリーダーのエステベ・ラバットがポールポジション、ドミニケ・エジャーター、サム・ロースが続き、ラバットのチームメイトであるミカ・カリオが4番手となりました。

長島哲太:ライダー ベストラップタイム:1:39.419s
「アッセンでは典型的なオランダの天気となっていますが、今日についてはそれほど天気は私達に影響しませんでした。予選セッションの前にざっと降る雨がありましたが、トラックはすぐに乾いたため、以前よりもラップタイムを短縮できました。
このトラックにも慣れてきているものの、いくつかのコーナーでのベストなラインを見いだせておらず自分の走りがやや難しいですが、集団に混じって走る決勝ではそれも良くなっていると思います。コーナーでタイムを落とすことがまだありますので、いい乗り方が見つけられるように頑張ります。
雨については全く心配はしておらず、決勝では雨が降ると面白くなるのではと思っています。しかし、どんなコンディションであれ、もちろん自分のベストを尽くします!」

オランダGP、TTアッセン 予選結果
1. エステベ・ラバット 1:37.311s
2. ドミニケ・エジャーター 1:37.462s +0.151s
3. サム・ロース 1:37.674s +0.363s
4. ミカ・カリオ 1:37.699s +0.388s
5. 中上貴晶 1:37.876s +0.565s
30. 長島哲太 1'39.419s +2.108s

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