若い日本人ライダーの長島哲太選手がTeluru team JiR Webikeマシンで歴史あるル・マンサーキットでデビューをしました。21歳の長島選手はブガッティ・サーキットのレイアウトを熟知することに多くの時間を割きましたが、最終セッションで転倒してしまいました。
この日の総合タイムでは、ルイス・サロムが最速ラップを刻み、ポイントリーダーのエステベ・ラバットが2位につきました。

長島哲太:ライダー ベストラップタイム 1:40.984
「このサーキットは全くの初めてだったので、今日の仕事はできるだけ慣れることに集中することでした。今日の2回の練習走行ではとても早くペースを掴むことができたと思っていますが、その一方でもっと進歩しなければならないことがあると思っています。
このサーキットはとても難しいと思いますし、午後のセッションではクラッシュしてしまい、そのために暫くの間ピットに留まらなければなりませんでした。
リアのトラクション不足のために思っていたほどマシンを曲げることができませんでしたので、明日はいくつかのセッティングを試し、自分のライディングスタイルも変えて、もっと改善していければと思います。」

この記事にいいねする

コメントを残す