先月開催されたボルドール24時間レース第100回記念大会で優勝を果たしたViltaïs Racing Igoの一員であるエルワン・ニゴン選手が、引退を表明した。

SRC Kawasaki Franceから参戦したFIM世界耐久選手権2018-19年シーズンでは、タイトルを獲得するなど、際立った実績も持っている39歳のエルワン選手は、25年間という長い期間、レーシングマシンのハンドルを握り、大活躍してきたが、今後もこのスポーツに携わる計画を持っていることを打ち明けてくれた。

「引退のことをしゃべろうとすると、震えるくらい激しい感情が込み上げてくるんだよね。」とフランス人ライダーのエルワン選手は語り始めた。「バイクは僕の人生そのものだからね。レース人生のページを終結させることはそんなに容易いことではなかったんだ。だけど、今がその時なんだなぁと、、、。僕の最終目標はボルドール24時間レースで優勝することだったんだけど、それが達成できたからね。時間が経って、いろいろ考えたんだ。僕は今、39歳。レースキャリアを勝利で終えることは、僕の夢でもあったんだよ。」

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情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]

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