
Team LRP Polandは、先月開催されたボルドール24時間レース第100回記念大会のフォーミュラEWCクラスにおいて8位に入賞した。それは、BMWマシンを駆るチームの中で、トップチームとしてFIM世界耐久選手権2022年シーズンを終了したことを意味した。
同じBMWマシンを駆るベルギーのライバルチーム、BMW Motorrad World Endurance Teamは、ポール・リカール・サーキットでの見事なポールポジションで5ポイントを獲得したが、決勝レースでは早期リタイアを余儀なくされ、レースポイントを獲得することができなかった。一方、Team LRP Polandは、EWCタイトル決定戦となった決勝レースで10位に入賞し、27.5ポイントを獲得。その結果、BMW Motorrad World Endurance Teamに僅か0.5ポイント差をつけ、1ランク上位となった。
Team LRP Polandのペパイン・ベイスターボッシュ選手、バルトロミエジ・レヴァンドフスキ選手、ドミニク・ビンコン選手のライダートリオは、BMW S1000RR #90を駆り、合計29回の完璧なピットストップを披露しながら、合計約4000Kmを走破し、完走した。
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
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