
FIM世界耐久選手権2022年シーズンは、来週(9月15日〜18日)ポール・リカール・サーキットで開催される伝説的な耐久レース、ボルドール24時間レース第100回記念大会で終焉を迎え、そこでは壮大なタイトル決定戦が行われることとなった。
FIM EWCの規則で、最終戦では獲得ポイントが1.5倍となるため、最大で85ポイントを獲得することが可能である。つまり、EWCフォーミュラクラスの7チームがFIMチーム世界耐久選手権を、スーパーストッククラスの12チームがFIM耐久ワールドカップを制覇できることになり、今期のEWCは予測がつかないシーズンとなった、
ボルドール24時間レースは、波乱の開幕戦となったルマン24時間レース、2戦目のスパ24時間EWCレース、そして先月行われた鈴鹿8耐に続くEWC2022年シーズンの第4戦目にあたり、シーズン最終戦となる。
ボルドール24時間レースは、国際的なモーターサイクルレースで最大かつ最も権威のあるレースのひとつであり、南フランスのポール・リカール・サーキットに何千人ものファンが集まり、ライダートリオを率いる43チームが栄光をかけ熱い戦いを繰り広げる、今回のボルドール24時間レースでは、さまざまなタイトル争いが展開される予定だ。
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
この記事にいいねする