
先日行われた"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会において、BMW Motorrad World Endurance Teamはレース途中でリタイアし、前スパ24時間EWCレースのヒーローチームからゼロ(ポイント)チームへとその状況は一転した。
6月にBMWチームの地元で開催されたスパ24時間EWCレースで見事優勝を果たし、EWCでのさらなる高みを目指して来日したベルギーチーム。しかし、レース半分の4時間が経過した時点で、マーカス・ライターバーガー選手、イルヤ・ミハルチク選手、ジェレミー・ガルノニ選手が乗るBMW M1000RRに、エンジンの冷却トラブルが発生し、イルヤ選手は、マシンをピットに戻したが、レースの継続が不可能と判断された。
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
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