
グレッグ・ブラック選手は、先週末に開催されたFIM世界耐久選手権2022年シーズン第3戦、"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会でYoshimura SERT Motulが3位表彰台を獲得したことについて、「想定外」だったと語った。
今回のレースではシルバン・ギュントーリ選手とザビエル・シメオン選手に加え、スズキの生え抜き選手である渡辺一樹選手が最後のシートを獲得した。渡辺選手にシートを譲る形となったグレッグ選手だったが、チームからチームキャプテンの任を受け、日本にやってきた。しかし、シルバン選手が怪我で欠場、ザビエル選手もコロナ感染症検査での陽性反応が出たため、レースに出場できなくなってしまった。グレッグ選手は、急遽、渡辺選手との2ライダー体制でレースに臨むことになったのだ。
情報提供元 [ 世界耐久選手権×Webike ]
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