
バレンティーノ・ロッシ選手が主催する「VR46 Riders Academy」とともに、ヤマハ発動機が開催する若手ライダーの育成プログラム「Yamaha VR46 Master Camp」。第11回目の開催となる2022年は、アジアのロードレース選手権に参戦中の5人のライダーが参加を決定した。全日本ロードレース選手権に「Webikeチームノリックヤマハ」から参戦している、故阿部典史選手の子息、阿部真生騎選手もこのキャンプに参加する。
イタリア・タヴッリアのVR46 Motor Ranchで鍛錬
ロッシ選手が次世代のライダーを育成するために主催する、「VR46 Riders Academy」の開催地はロッシ選手の故郷でもあるイタリアのタヴッリアにある「VR46 Motor Ranch」。ロッシ選手のプライベートコースだ。
「Yamaha VR46 Master Camp」参加メンバーは、YZ250FによるVR46 Motor Ranchのフラットトラック走行、同モトクロス・コースでのYZ125によるソフトクロス、ポンポーサ・サーキットでのYZF-R3走行、YZ85を使ったMini Supermoto Jeepers ParkでのMiniGP体験などが含まれ、すべてのセッションでVR46 Riders Academyのライダーがパーソナルコーチを務める。
トレーニングの開始は6/8日(水)から6/11日(土)まで
そんな世界レベルの技術を学ぶ「Yamaha VR46 Master Camp」の詳細情報は、ヤマハ発動機の特設サイト「Yamaha VR46 Master Camp」にて随時更新中だ。Webikeもバックアップする「Webikeチームノリックヤマハ」阿部真生騎選手も、この貴重な鍛錬の機会の中でさらに鋭さを増すことだろう。
情報提供元 [ Yamaha VR46 Master Camp ]
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