●写真:Ishizaki Nobuki

レースレポート

GWの最終日にスポーツランドSUGOにて今年初となるSUGOロードレースシリーズのRound1に、チームノリックの阿部 真生騎選手、青田 魁選手の2名が参戦しました!
ST600はコースレコードが更新され、地方戦にもかかわらずハイレベルな戦いとなりました!

■大会名:2022 SUGOロードレースシリーズ Round1
■開催日:2022年05月 08日(日)
■開催場所:スポーツランドSUGO

参戦ライダーおよびレースリザルト

阿部 真生騎

INT-ST600 クラス
予選:クラス5位 / 総合5位
決勝:クラス4位 / 総合4位


左 GarageL8 Racing Team.YAMAHA:横山尚太選手 / 右 Webikeチームノリックヤマハ:阿部真生騎選手

青田 魁

NA-ST600
予選:クラス2位 / 総合10位
決勝:クラス2位 / 総合8位

阿部光雄監督コメント

今回は阿部真生騎にとっては全日本第4戦 SUGO大会の前哨戦ともいえるSUGO選手権です。
そして青田魁はシリーズチャンピオンが掛かる第1戦です。

2ライダーとも金曜日から練習に入りました。
真生騎は初日、1分33秒5、魁は1分37秒4がベストタイムでした。
土曜日は真生騎が1分32秒3までタイムをあげ、魁は1分35秒5までタイムを伸ばしました。

日曜日予選

阿部真生騎はベストタイム1分31秒73でクラス5位。
青田魁はベストタイム1分35秒23秒で全体の10位、クラス2位。
2ライダー共自己ベストでタイムを伸ばし決勝に臨みます。

迎える決勝

真生騎は4番手で1周目を帰って来ました。
魁は8番手辺りまで順位を上げ1周目を終了。

その後真生騎は前後タイヤの滑りに悩まされタイムを上げることが出来ずに5番手に後退。
5位争いをしていましたが前を走っていたライダーの転倒により4位に繰り上がりそのままゴールでした。

魁は中団でNAクラスの激しいトップ争いを演じていましたが14周目に抜かれ、クラス2位に後退。
最終周に抜き返しを期待したのですが全体の8位ゴール、クラス2位でした。
しかし魁は予選タイム1分55秒238から、レース中1分54秒677の自己ベストを出し、走る度の成長を感じました。

真生騎は予選では1分31秒7と31秒台で自己ベストを更新。
決勝では30秒台を期待したのですが予選とはマシンの挙動が変わったらしく、レースベストタイムは1分32秒7と平凡なタイムに終わりました。
5月9日、10日の全日本選手権の事前テストで予選からの変化の原因究明をしたいと思っています。

皆様方の常の応援を大変有難うございます。
宜しく御願いをいたします。

Webikeチームノリックヤマハ
監督阿部光雄

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