FIM世界耐久選手権のプロモーターであるDiscovery Sports Eventsは、日本最大のバイクパーツ&アクセサリーのオンラインショップ、Webikeとのパートナーシップを延長することを決定した。

WebikeとDiscovery Sports Eventsとの最初の2年間の提携は、2019-2020年シーズンの前から始まった。EWCにとって重要なマーケットであるアジア地域において、選手権のさらなる足場固めへの継続的な戦略の一環として、このパートナーシップ契約を新たに2024年末まで延長した。同時に、この契約延長により、Webikeはヨーロッパでの存在感を高めることができる。

EWCのオフィシャルシリーズ・パートナーとなることで、Webikeは、そのブランド力の強化、及び、バイクパーツ&アクセサリーオンライン販売サービスの認知度を高めることが可能となる。Webikeは、マフラー、サスペンション、オイル、タイヤ、ツールなどの部品や機器を、最も必要とされる時に供給するよう常に心掛けている。耐久レースでは、それらをはじめとするバイクの構成部品が必要とされるピットストップが重要であり、そのことから、WebikeにとってEWCは最適なレースといえる。

Webikeが、日本から世界へ、を掲げる本当の理由

アジア(中国、香港、日本、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、タイ、ベトナム)およびヨーロッパで事業を展開するWebikeは、「日本から世界へ」をモットーにしている。

Webikeの商品ラインナップには、日本オートバイメーカー(ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ)だけではなく、BMW、ドゥカティ、KTM、トライアンフといったヨーロッパ主要メーカーのパーツも豊富に掲載されている。

さらに、Webikeは、バイクレース、バイク産業、ライダーのライフスタイルに焦点を当てたニュースポータル用のメディアコンテンツを多言語で展開している。

このWebikeのメディアプラットフォームをFIM EWCの公式ウェブサイト「FIMEWC.com」に導入することにより、アジアのEWCファンは、インドネシア語、マレーシア語、タイ語、ベトナム語の4つの言語で専用コンテンツを楽しむことができる。

FIM EWCのプロモーターであるDiscovery Sports Eventsの代表、フランソワ・リベイロ氏のコメント

「特に、日本で開催される鈴鹿8耐レースがEWCのスケジュールに復帰する2022年シーズンを前に、Webikeとの長期的なパートナーシップが延長されたことは、非常に良いニュースであり、この成功した提携を継続できることをとてもうれしく思っています。私たちはこの数年間でのWebikeチームとの協力関係をとても楽しんできました。Webikeの優れたニュースポータルサイトでEWCが取り上げられていることに本当に満足しています。6つのオートバイメーカー、3つのタイヤブランド、3つの24時間レース、そして新旧12人のEWCチャンピオンが参加するEWC2022年シーズンも、きっとエキサイティングなシーズンとなるでしょう。そして、Webikeがその一翼を再び担ってくれることを嬉しく思っています。」

Webikeを運営する株式会社リバークレインの代表取締役社長、信濃孝喜氏のコメント

「2019年からEWCのオフィシャルパートナーとして参加させて頂き、この2年間私達自身もこのパートナーシップを非常に楽しんで仕事をする事ができました。貴重な機会を頂きました事に感謝いたします。EWCはその歴史や伝統とともにヨーロッパにおける最大のレースの一つですが、近年プレゼンスをアジアおよび世界全体に広げています。Webikeはそのお手伝いと共にヨーロッパでのプレゼンスを高めるという目標をしっかりと達成しています。2022年からの3年間も引き続きこの類まれなパートナーシップの強化とレース自体を楽しむ事、アジア全体で楽しむ人を最大に増やす事を目標に全力を尽くしてまいります。」

FIM世界耐久選手権2022年シーズンは、4月14日から17日にかけてフランスで開催される第45回ルマン24時間レースで幕を開ける。このレースの模様は、Discovery Sportsのプラットフォームで生中継される予定だ。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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