■大会名:第57回 NGKスパークプラグ杯 鈴鹿サンデーロードレース
■開催日:2021年12月4日、5日
■開催場所:鈴鹿サーキット
■参戦ライダーおよびレースリザルト
#98 阿部 真生騎
出場クラス:インターST600
予選:8位
決勝:5位
レースレポート
2021年12月4日(土)、5日(日)に鈴鹿サーキットにて第57回 NGKスパークプラグ杯 鈴鹿サンデーロードレースが開催されました。
チームノリックから阿部 真生騎選手が参戦いたしました。
前回行われたサンデーロードレース東コースでは優勝を果たしている真生騎選手へ注目が高まる一戦となりました。
阿部 真生騎
■第57回 NGKスパークプラグ杯 鈴鹿サンデーロードレース インターST600クラス
予選:8位 決勝:クラス5位 Best Time:2'14.916
阿部光雄監督コメント
サンデーロードレースNGK杯は例年盛況なのですが、今年は特にエントリー台数も300台オーバーと全日本組の参加も多く、地方選手権にもかかわらず土曜日予選、日曜日決勝と全日本選手権に近いタイムスケジュールで大変活気を帯びていました。
チームノリックからは阿部真生騎がINT ST600クラスへ出場しました。
木曜日のスポーツ走行から臨戦態勢で臨みました。
真生騎は前回のサンデーロードレース東コースのレースで優勝することはできたのですが、まだまだフルコースのタイムが上げられず厳しい状態です。
来年の全日本フル参戦で上位を目指すには、今の時点で2分13秒台に入れておくと目標が立てやすいのですが、木曜日はベストタイム2分16秒1、金曜日はベスト15秒5とまだ目標タイムには遠い感じでした。
土曜日20分間の予選は横山尚太選手に先導してもらい14秒8までタイムを伸ばす事が出来ましたが、目標まではまだ届かず、レースでの達成を期待です。
10周の短期戦です。スタートはまずまずで1周目グリッドのまま8番手で帰ってきました。
2周目に2台の転倒があり6番手浮上でしたが、サンデーロードレースチャンピオン争いの羽根選手と僅差のバトルとなり、4周目に前車の転倒影響か1度抜かれたのですが6周目には抜き返し、5位でチェッカーとなりました。
1位は驚異のタイムで2番手に16秒弱の差をつけて松岡玲選手が優勝しました。
目標タイムには届きませんでしたが、7月の全日本MFJカップのベスト2分18秒台からは大幅なタイムアップで成長は伺え、来年の開幕までにトレーニングを強化し上位を目指しスタッフ一同頑張る所存です。
今年最後のレースとなりましたが、多大なサポートをしていただいている関係各社と応援をして頂いている皆様に大変感謝をしております。
2022年も何卒宜しくお願いいたします。
photo by Ishizaki Nobuki
情報提供元 [ Webike Motosport ]
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