メンテナンス 編集部おすすめ 部品交換時は「患部凝視!?」に要注意!!ガスケットは発注忘れの代表格 2022年3月22日 部品交換する際に、その部品ばかりが気になってしまい、周辺部品の注文を忘れてしまうことがある。また、販売中止になっているモデルの場合は、独自に自作部品で対応することもある。その代表例と呼べるのが「各種ガスケット」ではないだろうか?ここでは、シリンダーベースガスケットの自作例をリポートしよう。 美しく仕上がってきたシリンダ... たぐちかつみ 0 0 共有共有する記事部品交換時は「患部凝視!?」に要注意!!ガスケットは発注忘れの代表格リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 冬のメンテナンスの必須アイテム。カチカチに硬化した樹脂やゴム部品は破壊する前にドライヤーで温めよう 2022年2月22日 体の芯から冷え切る冬場のメンテナンスでは、ゴムや樹脂部品もカチカチに硬化します。新品ならまだしも、長く使って変形グセがついた部品は着脱もひと苦労。そんな時に重宝するのがドライヤーやヒートガンの「熱」です。ちょっと温めて柔軟性が回復するだけで部品の着脱がウソのように容易になります。 カプラーの爪やハーネスチューブも冬場の... 栗田晃 12,208 0 0 共有共有する記事冬のメンテナンスの必須アイテム。カチカチに硬化した樹脂やゴム部品は破壊する前にドライヤーで温めようリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 実走行で不具合を感じたら再確認と調整作業でコンディションアップ!! 2022年2月21日 バイク経験が少ないものにとっては「こんなものだろう……」なんて思っていた走りが、経験豊富なバイク仲間に試乗してもらったら、あそこが、ここが……と、様々な指摘を受けることがある。乗りっぱなしにしていたため、コンディション低下に気が付かないこともある。ここでは、点火時期の確認とキャブセッティングの具体的な作業手順を再確認し... たぐちかつみ 2,100 0 0 共有共有する記事実走行で不具合を感じたら再確認と調整作業でコンディションアップ!!リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 「調子が今ひとつ!?」そう感じたらコンプレッションや充電系を再確認 2022年2月15日 エンジン始動はできるものの、いまひとつ吹けが良くないとか、走りのフィーリングが今ひとつなどなど。友人所有の同モデルと交換して、走り比べてみると、間違いなくチカラが足りない……。そんな疑心暗鬼!?に陥ってしまったときには、基本的な点検項目を再確認してみよるのが良い。「数値」で確認してみよう。 コンプレッションデータは正直... たぐちかつみ 1,400 0 0 共有共有する記事「調子が今ひとつ!?」そう感じたらコンプレッションや充電系を再確認リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス ジェット類の交換以前にキャブボディ本体のコンディションに注目!! 2022年2月12日 バイクの走りが今ひとつのときに、疑いのまなざしを向けてしまう部品のひとつに「キャブレター」がある。本当に、キャブに問題があるのか?否か?も気になるが、ここでは、旧車キャブの分解洗浄時の注意ポイントに注目してみよう。 シリンダーヘッドに直マウントのキャブ 初代OHVエンジンのスーパーカブや、OHCエンジンでも1973年頃... たぐちかつみ 3,300 0 0 共有共有する記事ジェット類の交換以前にキャブボディ本体のコンディションに注目!!リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 旧車を「末永く楽しみたい」のなら、スペアエンジンも所有すべきか!? 2022年2月10日 旧車遊び、旧車いじりを楽しんでいる先輩方にお話を伺うと、みなさん口を揃えた決まり文句!?のひとつに「スペアパーツや補修パーツはできるだけ所有しないと……」というお話。確かにその通りだろう。ここでは、電気系(点火系)トラブルを修理するにあたり、スペアで購入しておいた同系列エンジンから取り外し、中古部品の取り付け実践修理を... たぐちかつみ 90SS 6,501 0 1 共有共有する記事旧車を「末永く楽しみたい」のなら、スペアエンジンも所有すべきか!?リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス ベアリング交換の必需品。ベアリングプーラーの種類と使い方を解説 2022年1月31日 バイクの回転部分に必ず組み込まれているベアリングの中で、代表的な物と言えばボールベアリングです。回転部分のフリクションロスを低減し、部品の摩耗を防ぐために必要なベアリングは、適切な潤滑があれば簡単に壊れるものではありません。しかし何らかの原因で破損して交換する際には専用工具=ベアリングプーラーが必要です。ここではベアリ... 栗田晃 14,002 0 0 共有共有する記事ベアリング交換の必需品。ベアリングプーラーの種類と使い方を解説リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 固くて緩まないボルトやビスは無理せず「工具一撃で!!」一気に緩める 2021年12月17日 旧車でも現代のバイクでも、数多く使われているのが「+頭(海外ではPHフィリップスと呼ばれる)」のスクリュー。締め付けが固く、なかなか緩まないときに、工具を滑られてボルトの頭の+溝をナメてしまうことがよくある。頭がナメてしまうと、取り外すのには相当な苦労が必要になってしまうことが多い。イヤな予感がするときには、最初から特... たぐちかつみ 4,859 0 0 共有共有する記事固くて緩まないボルトやビスは無理せず「工具一撃で!!」一気に緩めるリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 小排気量用ノンシールタイプだけにできる荒技。汚れたチェーンを洗浄するなら洗油に漬け込むのが手っ取り早い 2021年12月9日 封入されたグリスでピンの潤滑を行うシールタイプのドライブチェーンに対して、金属製のピンとブッシュがダイレクトに接するノンシールチェーンはオイルによる潤滑と洗浄が不可欠です。洗浄にはチェーン専用のクリーナーがありますが、ゴム製のシールを使っていないノンシールチェーンに限っては、もっとシンプルな方法で効果的に洗浄できる場合... 栗田晃 4,820 0 2 共有共有する記事小排気量用ノンシールタイプだけにできる荒技。汚れたチェーンを洗浄するなら洗油に漬け込むのが手っ取り早いリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス ボルトが緩まず万事休す!?部品を痛めずに何とかボルトを緩めたいが… 2021年12月1日 サビついてしまったボルトが緩まない……。バイクいじりをしていると、そんな場面に遭遇することがあるが、ボルトが緩まない理由は「サビ付き」に限ったことではない。締め付けトルクが強過ぎた結果、ボルトのネジ山が固着しているケースも多々ある。ここでは、そんなケースに出会ったときに有効な「ボルト緩め」方法に関するヒントをリポートし... たぐちかつみ 10,939 0 2 共有共有する記事ボルトが緩まず万事休す!?部品を痛めずに何とかボルトを緩めたいが…リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス ブレーキピストンの固着には加熱が有効。キャリパーオーバーホールの際はピストンシール溝の汚れ落としを入念に!! 2021年11月26日 バイクを長期間乗らずに保管、放置してしまった際に、ディスクブレーキがロックして貼り付いてしまうことがあります。ブレーキキャリパーとキャリパーピストン間のフリクション増大が原因である場合、キャリパーのオーバーホールが必要です。この時、必ずチェックしておきたいのがピストンシールとダストシールが収まるキャリパー側の溝。変質し... 栗田晃 18,741 1 0 共有共有する記事ブレーキピストンの固着には加熱が有効。キャリパーオーバーホールの際はピストンシール溝の汚れ落としを入念に!!リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 2年に1度の交換はマストだが、ブレーキフルードテスターを使えば吸湿率で劣化具合が判断できる 2021年11月17日 ブレーキローターやキャリパーから熱を受けても沸騰せず、氷点下になっても凍結しないブレーキフルードは、ブレーキにとって最強の作動油です。しかしグリコール系フルードは水分が混入することで沸点が低下するため、定期的な交換が必要です。一般的には使用期間で管理しますが、専用のテスターを使えばより具体的な吸湿率の把握も可能です。 ... 栗田晃 1,313 0 0 共有共有する記事2年に1度の交換はマストだが、ブレーキフルードテスターを使えば吸湿率で劣化具合が判断できるリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 定期的な部品交換が必須な各種ホース!!特に「燃料ホース」には要注意 2021年11月10日 「漏れずに流れていれば大丈夫、機能していれば大丈夫」というのは大間違い!!いつ何が起こるのかわからない!?何かあったら大変!!そんな部品は数多くある。中でも重要な部品のひとつに各種ホース類がある。消耗品と呼ばれる部品は数多くあるが、そんな中でも、様々な箇所に使われ、定期的に交換したい消耗部品の筆頭に「燃料系」を構築する... たぐちかつみ 8,559 0 0 共有共有する記事定期的な部品交換が必須な各種ホース!!特に「燃料ホース」には要注意リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス “良い火花”はタイミング良く飛ばすことが重要。タイミングライトがあれば目で見えない正確な点火時期が分かる!! 2021年11月8日 ガソリンエンジンを動かすには、スパークプラグに発生する電気火花で燃焼室内の混合気に着火しますが、いつ火花を飛ばすか=点火時期の設定が重要です。その確認方法には静的、動的の2つのやり方があり、実際にエンジンが動いている状態の点火時期を把握するためのツールがタイミングライトです。 エンジン回転数に応じて変化する点火時期。基... 栗田晃 7,028 1 1 共有共有する記事“良い火花”はタイミング良く飛ばすことが重要。タイミングライトがあれば目で見えない正確な点火時期が分かる!!リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 吸排気バルブ分解時はクリーニング。「タコ棒」使って擦り合わせよう 2021年10月29日 シリンダーヘッドから吸排気バルブを取り外したら、バルブの当たり確認を行う前にバルブの傘部分をしっかりクリーニングしよう。そして、組み立て復元前にはバルブシートの当たり確認や擦り合わせを行うのが原則だ。ここでは、吸排気バルブの当たり確認方法や擦り合わせ方法、そしてバルブを組み付ける手順をリポートしよう。 「タコの吸盤」の... たぐちかつみ 4,023 0 0 共有共有する記事吸排気バルブ分解時はクリーニング。「タコ棒」使って擦り合わせようリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス エンジン不調!?定期的な確認でコンディション把握できる「圧縮圧力」 2021年10月22日 エンジンコンディションの良し悪しは、様々な不具合要素によって、大なり小なり影響を受けるもの。エンジン本体は絶好調なのに、キャブが不調でも点火系が不調でも、実際の走りは決して満足できるものでは無くなってしまう。原因追及には様々な方法があり、そんな時にこそ経験則がものを言う場面が多い。ここでは、ピストンリングの交換予定があ... たぐちかつみ 2,424 0 0 共有共有する記事エンジン不調!?定期的な確認でコンディション把握できる「圧縮圧力」リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス ボルト折れ込み修理をDIYチャレンジ!!「最悪事態」も想定し作業進行 2021年10月20日 あれっ!?ボルトが折れている、とか、折れてしまった……といったときには、DIYで抜き取りチャレンジするのか?それとも内燃機業者へ依頼するのか?状況に応じた判断が必要になる。ここでは、気が付いたときにはすでに折れ込んでいた、ハンドルクランプボルトのDIY除去にチャレンジしてみた。 ナメでかかると大失敗!! スペアパーツで... たぐちかつみ 3,834 0 0 共有共有する記事ボルト折れ込み修理をDIYチャレンジ!!「最悪事態」も想定し作業進行リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス 深く傷ついていてもなかなか気づかないステムベアリングは、前輪を浮かせてチェックしよう。 2021年10月20日 排気量の大小を問わず、スムーズなハンドリングのためにはステムベアリングのコンディションが重要です。潤滑状況やレースの傷や打痕、ステムナットの締め付けトルクなどがチェック項目となりますが、特に重要なレースの打痕に関してはチェック方法も重要です。前輪が接地した状態では特に違和感がないのに、浮かせてハンドルを左右に切った途端... 栗田晃 2,927 0 0 共有共有する記事深く傷ついていてもなかなか気づかないステムベアリングは、前輪を浮かせてチェックしよう。リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス エンジンの調子を目で確認することができるコンプレッションゲージ 2021年9月23日 単気筒エンジンの場合は、その測定数値そのものに注目するが、多気筒エンジンの場合は、数値も大切だが、それと同等に、各シリンダーのコンディションが一致(許容範囲内で一致)しているか否かも大切な確認ポイントになる。バランスが取れていて、初めて気持ち良くエンジンは吹け上がるようになるのだ。大雑把な例えると、プラグキャップの接続... たぐちかつみ 5,407 0 0 共有共有する記事エンジンの調子を目で確認することができるコンプレッションゲージリンクをコピーコピーしましたXFacebook保存
メンテナンス もはや絶滅危惧種!?ポイント点火車の基本メンテナンスと点火時期調整 2021年9月16日 70年代後半以前に登場したモデルの多くは、点火信号の制御をメカニカルなコンタクトブレーカー=俗称ポイントにて行っている。点火系の不調には様々な理由があるが、点火タイミングうんぬん以前に、ポイントおよびポイント周辺機能のコンディションチェックから始めよう。不具合が改善されると、アイドリングの安定ばかりではなく、加速性能も... たぐちかつみ 7,507 0 1 共有共有する記事もはや絶滅危惧種!?ポイント点火車の基本メンテナンスと点火時期調整リンクをコピーコピーしましたXFacebook保存