メンテナンス 編集部おすすめ 充電不良原因のひとつに「過充電」がある。旧車バッテリーは要注意!! 2022年12月20日 充電不良の中には、過充電=充電し過ぎによってバッテリーコンディションが不安定になってしまう実例が意外と多い。安定性に欠ける6V制御の旧車電装系でも、80年代に入ってから生産されたモデルの多くには6V回路用のレギュレーターが組み込まれ、バッテリー液が干上がるようなトラブルは発生しにくくなっている。ここでは旧式6Vモデルの... たぐちかつみ 0 0 共有共有する記事充電不良原因のひとつに「過充電」がある。旧車バッテリーは要注意!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ エンジン不調原因は電気系!?それともエンジン本体!?状況判断で究明進行 2022年12月8日 完全冷間時でもエンジンの始動性は抜群!!年式のわりにはメカノイズも少なく、走り出した直後は快調そのもの。ところが!?10程度走り、エンジンがしっかり温まった頃には吹けが悪くなり、片肺症状が出て、まともに走れなくなってしまうトラブルが発生した。当初はガス欠!?とも思ったが、どうやらそんな感じではなかった。そこで点火系を疑... たぐちかつみ Z400FX/Z400JZ400GPZ550GP 1,300 0 1 共有共有する記事エンジン不調原因は電気系!?それともエンジン本体!?状況判断で究明進行リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ エンジンフィーリングを左右するキャブレターの同調調整で21世紀も活躍し続けるシンクロテスター 2022年11月29日 世の中の新車がすべてフューエルインジェクションになっても、キャブレターを愛するライダーも数多く存在します。2気筒以上のエンジンにとって重要なのが同調調整には、吸入負圧測定と吸入空気量測定の二種類があり、後者の必須アイテムとなるのがシンクロテスターです。単純な構造ながら半世紀以上に渡って現役で活躍し続けるこの計器は、キャ... 栗田晃 3,300 0 0 共有共有する記事エンジンフィーリングを左右するキャブレターの同調調整で21世紀も活躍し続けるシンクロテスターリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 走行性能が向上したときには「二次減速比」を見直してさらに快適に!! 2022年9月5日 エキスパンションチャンバーの装着と排気ポート加工による仕様変更で、それまでとは違った加速力を身に着けることができたヤマハLB80ボビー。走りの変化に合わせ、二次減速比を変更したくなった。ここではギヤ比の変更と、以前からチェックしておきたかったオイルポンプのコンディションを点検してみることにしよう。 「吹け切りが早い!?... たぐちかつみ チャッピーチャッピー80ボビー80 0 0 共有共有する記事走行性能が向上したときには「二次減速比」を見直してさらに快適に!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ ヘッドカバーガスケットやゴムプラグの交換時は「お約束」手順がある 2022年8月22日 エンジン部品の中でもクランクケースカバーやシリンダーヘッドカバーは、普段から眺める機会が多い部品だろう。オイル漏れ滲みがあると気になってしまうが、だからこそ、それらの部品を取り外した際には、ガスケットの組み込みや旧ガスケットの処理や汚れ取りはしっかり行いたいものである。ここでは、カワサキミドル4気筒エンジンのヘッドカバ... たぐちかつみ 8,803 0 0 共有共有する記事ヘッドカバーガスケットやゴムプラグの交換時は「お約束」手順があるリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ しっかり調整すれば確実にノイズが減る!!手書きメモが効くタペット調整 2022年8月18日 SOHCエンジンのタペット調整といえぱ、一般的にはロッカーアームに組み込まれるアジャストボルトで行い、調整後の隙間(タペットクリアランス)はロックナットで維持するタイプが多い。ツインカムエンジンでも、ロッカーアームを持つタイプの中にはアジャストボルト仕様もあるが、直押しタペットの場合は、アウターシム仕様とインナーシム仕... たぐちかつみ GPz1100KZ650Z650 ザッパー/KZ650 1,002 0 0 共有共有する記事しっかり調整すれば確実にノイズが減る!!手書きメモが効くタペット調整リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ カムチェーンテンショナー作動不良でシャラシャラノイズが気になる!? 2022年8月16日 エンジンメンテナンスで極めて重要なのが、各種調整作業である。クラッチならクラッチレリーズの調整、タペット調整がしっかりなされていなければ、カチカチッと気になるメカノイズが聴こえてくる。エンジン稼働時にカムチェーンの張りが弱いと、シャラシャラ系のカムチェーンノイズが聴こえてくることもある。オートカムチェーンテンショナーを... たぐちかつみ Z500ゼファー400 2,903 0 0 共有共有する記事カムチェーンテンショナー作動不良でシャラシャラノイズが気になる!?リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 適度なトルクで締め付けてもオイルドレンボルトからオイルが滲む時はガスケット素材をの見直しが有効かも 2022年8月5日 エンジンオイル交換時に必ず交換するよう推奨されているのがドレンボルトのガスケット(ドレンワッシャー)です。ドレンガスケットは自らが潰れることでシール性を発揮しますが、エンジンやボルトの座面の状態や使用するオイルの種類によってジワジワ滲むことも。そんな時はガスケットの種類を変更することでオイル滲みが収まる場合もあります。... 栗田晃 4,102 0 0 共有共有する記事適度なトルクで締め付けてもオイルドレンボルトからオイルが滲む時はガスケット素材をの見直しが有効かもリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 常温固着している部品も「温める」ことで事態を打開できる可能性大!! 2022年8月2日 本来なら摺動潤滑性を高めるために塗布するはずのグリスが、経年劣化によってその役割が逆転し、クリアランスを埋める接着剤の如く固着してしまうケースがある。そんなときは、動きを良くするために防錆スプレーを吹き付け、固着したグリスを溶かそうと努力したりするものだが、それだけでは歯が立たないケースが多い。そんなときにこそ「熱」を... たぐちかつみ 4,902 0 0 共有共有する記事常温固着している部品も「温める」ことで事態を打開できる可能性大!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 「クロスミッション」ってどんな部品!?どんな効果があるのか知りたい 2022年7月26日 ソロツーリングへ出掛ければ、バイクの調子が良い悪いは、即判断することができる。しかし、スピード感は感覚的なものになってしまいがち。果たしてそのスピード感が、本当に速いのか否か?は、比較対照できる同行者がいないので、知るすべもない。一方、バイク仲間とツーリングへ出掛けると、信号発進時や長い直線走行などで、自分のバイクのコ... たぐちかつみ モンキーモンキーBAJAモンキーRモンキーRT 9,203 2 2 共有共有する記事「クロスミッション」ってどんな部品!?どんな効果があるのか知りたいリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ あれっ!?オイルタンク内のオイルが消えた!?入れたはずなのに空っぽ!? 2022年7月22日 2ストエンジンの旧車ならもちろん、比較的高年式な水冷2ストモデルでも、久しぶりにエンジン始動する前には、スパークプラグを取り外してクランキング!!いわゆる空キックを踏んで、エンジンオイルの落下が無いか!?確認するのが望ましい。何故なら、エンジンオイルの落下(クランク室への落下)によって、致命的なエンジントラブルを起こす... たぐちかつみ 1,500 0 1 共有共有する記事あれっ!?オイルタンク内のオイルが消えた!?入れたはずなのに空っぽ!?リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス キャブレターメンテナンス編集部おすすめ エンジンに装着してから慌てないよう、キャブレターオーバーホール後はガソリン漏れや同調をチェックしよう 2022年6月6日 清掃やホーバーホールで汚れや詰まりを解消したキャブレターは、いち早くエンジンにセットして始動したいものです。ところが組み付けたキャブにガソリンを流すとフロートチャンバーやジョイントからポタポタとお漏らしが……。そんなガッカリを回避するためにも、そこはちょっと我慢してキャブレター単体でバタフライバルブの同調を仮合わせして... 栗田晃 V-MAX 1200 1,500 0 0 共有共有する記事エンジンに装着してから慌てないよう、キャブレターオーバーホール後はガソリン漏れや同調をチェックしようリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス編集部おすすめ 前後ホイールを手で回して「スムーズに空転するか!?」確認してみよう 2022年6月4日 バイクの「洗車・ワックス掛け・磨き込み」は、バイクいじりの第一歩。サンデーメカニックにとっては入門的な作業でもある。磨き込み時には、メインスタンドやメンテナンススタンドでリア周りを持ち上げ、フロントスタンドを利用すれば、フロント周りを持ち上げて、前輪をフリーに回すこともできるようになる。ここでは、フロントホイールを空転... たぐちかつみ 5,100 0 1 共有共有する記事前後ホイールを手で回して「スムーズに空転するか!?」確認してみようリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス編集部おすすめ ネジ山に付着したゴミやサビ、残ったねじロックはタップやダイスで除去してから組み付けよう 2022年4月20日 ボルトナットを着脱する際にそれぞれのネジ山にゴミや汚れが付着したまま取り付けると、正しい締め付けトルクが得られなかったりネジ山を傷める可能性があります。そんな時に活用したいのがタップ&ダイスセットです。自分で部品を作るようなことがなければ出番はないと思われがちですが、ネジ山の補正や修正が簡単にできるので1セット持ってお... 栗田晃 6,201 0 1 共有共有する記事ネジ山に付着したゴミやサビ、残ったねじロックはタップやダイスで除去してから組み付けようリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス編集部おすすめ 年代モノの社外チャンバーのサイレンサーがベッコリ!!完全修復は難しくても足場管と樹脂ハンマーで修正してみよう 2022年4月12日 絶滅危惧種の2ストロークモデルの中でも、熱心なユーザーに支えられ続けているレーサーレプリカ。はじけるサウンドが個性的なチャンバーを愛用しているオーナーも少なくありませんが、転倒などで大きく潰れてガッカリ……ということもあります。汎用サイレンサーに交換する手もありますが、状態によってはかなり見栄え良く修正することも可能で... 栗田晃 RG250ガンマ 15,501 0 0 共有共有する記事年代モノの社外チャンバーのサイレンサーがベッコリ!!完全修復は難しくても足場管と樹脂ハンマーで修正してみようリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス編集部おすすめ 切れ味鋭いタガネがあれば十字穴潰れたねじも頭がナメたボルトやナットも緩められる 2022年4月6日 旧車や絶版車だけでなく、ドライバーやスパナの掛かりが浅い状態で力を加えただけでもボルトやビスを破損することがあります。そんな時に頼りになるのがタガネです。金属の切断や剥離、ハツリ作業用などいくつかの種類がありますが、スロットタガネと呼ばれる鈑金用はボルトやねじに鋭く食い込み、緩め方向への力を効果的に伝達できます。 ショ... 栗田晃 49,000 3 1 共有共有する記事切れ味鋭いタガネがあれば十字穴潰れたねじも頭がナメたボルトやナットも緩められるリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス外装 金属部品磨きにも超効果的なポリッシャー。押し付け過ぎには要注意!! 2022年3月31日 プラスチック部品にメッキを施す技術が普及した80年代以降は、金属部品ばかりではなく、数多くの樹脂部品にメッキが施されているが、金属部品へのメッキ施工には、金属部品ならではの美しさや特有の輝きがあるのはご存じの通り。その一方で、手入れをサボるとサビが発生してしまい、気が付いた時には……といった例も決して少なくない。ここで... たぐちかつみ スーパーカブ50 ストリートスーパーカブ50カスタムスーパーカブ70スーパーカブ90 1,900 0 1 共有共有する記事金属部品磨きにも超効果的なポリッシャー。押し付け過ぎには要注意!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス ホイールベアリングの交換時には周辺部品も「ついで」メンテナンス!! 2022年3月29日 様々な部品の組み重ねで完成しているのがメガニズム。リヤホイールを取り外して「ホイールベアリングを交換しよう!!」となると、患部であるホイールベアリングへたどり着くまでのあいだに、様々な部品を取り外さなくてはいけない。ここでは、リヤホイールを取り外し、ホイールベアリングの交換「ついで」に実施しておきたい、メンテナンスに注... たぐちかつみ 1,300 0 2 共有共有する記事ホイールベアリングの交換時には周辺部品も「ついで」メンテナンス!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス メンテナンス編集部おすすめ なぜかナメやすい十字穴付き皿ねじ。ドライバーが滑ったらセンターポンチで叩いて回そう 2022年3月18日 頭部が平らで横から見るとすり鉢状の先細りになっているのが皿ねじで、バイクではブレーキマスターシリンダーキャップの固定用として使われています。ドライバーで緩める際は回す力より押す力に重点を置くのが基本ですが、それでも何故かナメがちなのがこの皿ビス。十字穴が潰れた時にはセンターポンチの出番です。 ナメた皿ねじの最大の弱点は... 栗田晃 15,600 3 1 共有共有する記事なぜかナメやすい十字穴付き皿ねじ。ドライバーが滑ったらセンターポンチで叩いて回そうリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス エンジン 擦り減ったピストンリングやピストンの交換でエンジンパワーは蘇る!! 2022年2月17日 不動車再生と言っても、その車両が不動車になる以前、つまり「走っていた頃のコンディション次第」で作業方法には様々な違いが出て当然だろう。ここでは、補修部品を見つけ出すことができたので、内燃機加工でオーバーサイズピストンを組み込んだスーパーカブを題材に、不動車再生に関する「判断基準」は、どのように考えたら良いのか!?再確認... たぐちかつみ スーパーカブC100/C102 (OHV) 1,601 0 0 共有共有する記事擦り減ったピストンリングやピストンの交換でエンジンパワーは蘇る!!リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存