つい最近2021年上半期のランキング発表をしたと思ったら、もう12月……

今年もあとわずかということで、毎年恒例のヘルメットランキングを発表します!

ちょっと早いですが今年はどんなヘルメットが人気だったのか、見ていきましょう。

このランキングを参考に、トレンドや次のヘルメット候補を探してみて下さい!

人気ヘルメットランキングTOP10

第10位|OGK KABUTO KAMUI 3 [カムイ・3]

約10年続くOGK KABUTOのロングセラーシリーズ!

OGK KABUTOを代表するロングセラーモデル『KAMUI』シリーズのKAMUI3が10位にランクインです。

スタイリッシュでシンプルなデザインですが、インナーバイザーやインカムの取付スペース、そしてスピーカーホールなど、ツーリングユーザーにとって最適な機能が全て備わっている点が好評のヘルメットとなっています。

カラーリングも単色からグラフィックまでバリエーション豊かなため、幅広い年齢層に支持を受けています。

第9位|Arai ASTRO-GX [アストロジーエックス]

街乗りからレースまでOK!オールラウンドヘルメット

街乗り・ツーリング・サーキット走行まで様々なシーンを想定して製作されたオールラウンドヘルメット『ASTRO-GX』シリーズが9位にランクイン。

Araiのロゴから風が入るフロントロゴダクトの初採用やインカムをマウントしやすいハイパーリブなど、ツーリングライダー向けの機能から、高速走行時の整流効果を高めたGTスポイラーの採用といった、サーキットライダーにも使える機能が詰まっています。

アライには珍しいGTスポイラー付きの帽体ですが、万が一転倒した際には引っかかることなく壊れて外れるような設計となっています。

Araiの根底にある「かわす性能」を妨げない理念は変わっていないのです。

第8位|Arai MOTO-3 TOUR-CROSS3 [ツアークロス3]

ロンツーユーザー・アドベンチャーユーザーに最も愛されたヘルメット

アドベンチャーヘルメットとして最も選ばれたのがAraiの『TOUR-CROSS3 [ツアークロス3]』です。

単色からグラフィックデザインまで様々なラインナップがあり、選択の幅が広いのが特徴。また、包み込むような被り心地が好評という点。

この被り心地が、長距離を走るアドベンチャーライダーの定番ヘルメットと呼ばれる由縁なのかもしれません。気になった方は是非お試しあれ!

第7位|SHOEI J-CruiseII [ジェイ-クルーズ2]

オープンフェイスの解放感と至れり尽くせりの機能

ジェットヘルメットとして唯一ランクイン!

ジェットヘルメットの最大の特徴である開放的な視界に加え、曇り止めのピンロックシート、そして日差しよけのインナーサンバイザー装備など、ツーリングライダーにとって嬉しい機能がそろったヘルメットです。

第6位|OGK KABUTO RYUKI [リュウキ]

ライバルを超えた人気システムヘルメットへ成長

最も人気だったシステムヘルメットがコレです。

数あるシステムヘルメット、特に去年人気だったSHOEIのNEOTECIIを押しのけ6位にランクイン!スタイリッシュなデザイン、優れた静粛性、そして手の届きやすい価格帯が好評となっています。

第6位|NOLAN X-lite X-803RS

MtoGPでもおなじみのメーカー。レーシーなスポイラーが特徴

バイクレース世界選手権のMotoGPでも有名なイタリアメーカーNOLAN(ノーラン)のフラッグシップモデル。

カーボンを採用した軽量な帽体、そしてなんといっても大型のスポイラー。国内メーカーにはないカッコよさがあります。

MotoGPからフィードバックされた大型のスポイラーは、見た目だけでなく、実際の整流効果も抜群。昨今、ヘルメットに空力パーツを使用するメーカーも多いことから、益々今後のトレンドとして大型スポイラーが採用されてくることでしょう。

レースユーザーだけでなく、このようなレーシーな見た目が好きな方にはオススメのヘルメットです。

第4位|SHOEI GT-AirII [ジーティーエアー2]

ツーリングライダー御用達のヘルメット

軽量な帽体、優れた静粛性、専用インカムスペースなど、ツーリングライダーのことだけを考えて製作されたヘルメット。

また、見た目もシャープでレーシーな印象を受けます。カラーリングの多さも非常に好評で、他メーカーにはないグラフィックバリエーションから選べます。

ツーリングヘルメットでは随一の人気を誇ります。

さあ、次はTOP3をご紹介!

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    ヘルメットの空力の先駆者は、ショーエイでは無くOGKでは?
    OGKがFFシリーズで散々やったのをショーエイが真似してやってる、と言うのが自分の認識かな。
    値段の安いOGKを皆、軽く見すぎてるけど、実は色々と凄いこともやってるんだよね。

  2. 匿名 より:

    しかも別に叩いていないというw

  3. MADAO より:

    デザインは、アライ
    内装は、ショウエイ
    値段は、AGK

    僕は、なぜか、アライを買ってしまいます。

  4. 匿名 より:

    30年ぶりに自動車教習所に大型二輪の免許の教習を考えている50歳の男性です。教習の為にヘルメットを探し始めたら、値段にビックリしました。昔は2万円代位にだせばそこそこのヘルメットを買えましたが、今は6万円代なんですね。おじさんビックリしました。でもOGKと言うメーカーを此処で知れたので良かったです。

    • 匿名 より:

      OGKは悪くないですよ。
      ただ、アライやショウエイがネジ一本にまでメイドインジャパンに拘っているので、値段が倍近く、下手すると倍以上になってたりしますが。
      OGKは、メイドインジャパンに拘っていない分、値段が安めで作りもアライやショウエイに比べれば劣る部分も有りますが、決して悪い物では無いと思います。

  5. 匿名 より:

    死にたくなければアライを被れって現役時代にレースで良く言われたよ。
    プロライダーはスポンサーの関係でメーカーは選べないけど、昔エディ・ローソンがアライのメットにBELLのステッカー貼ってスーパーバイクに参戦してたのを思い出した。

  6. エイジ より:

    カブトで十分すぎる!

  7. 元 ホビー ダウンヒルライダー より:

    OGKは20年位前に 5万円台でMTBのダウンヒル用で カーボンのフルフェース(メッキバイザー付き、MXタイプ)を 売っていましたヨ❗️
    今ワ バイクで AGVを被っています❗️

  8. 匿名 より:

    OGKは自転車ヘルメット(ロードバイク)では国内トップシェア。
    日本人の頭の形にベストフィットするモノ作ってます。
    モーターサイクルではちょっとやらかしてますけど。
    コスパ良いのが又魅力ですよね。
    私も一つ持ってます。

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