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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2021年11月6日~2021年11月12日の期間で“良かった"インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!
今週のピックアップインプレッション
Sエディションのシートからの変更はデザイン重視で
少し変わったダブルシートを探していたところ、レブルのSエディションのイメージにぴったりなものを見つけたので購入しました。
他のシートと違って前後がセパレート風に見えるダブルシートです。
座りごごちはそれほど悪くありません。
Sエディション標準のシートに比べて硬いですが、クッション性は良く、エンジンの振動などを適切に緩和してくれます。
長時間座っていてもお尻が痛くなるようなことはないと思います。
ただし、Sエディションの標準シートが痛いという人にとっては改善にはならないと思います。
商品ページでは艶ありのシートが掲載されていましたが、送られてきたものは艶なしのものでした。
返品しようかと思いましたが、素材はちゃんとしていて、クッションも良かったのでそのまま使うことにしました。
艶ありが欲しい方は確認をした方が良いと思います。
また、シートのダイヤ模様はフロントとリアでは合っていないので、そういう部分が気になる人も現品を確認した方が良いと思います。
純正シートと比べると少しスリムですが、内腿に当たる部分が硬いので、最初は違和感があります。
また、ほんの少しですが、少し上かつ後ろに座ることになるので、ライディングポジションが変わります。
ハンドルが遠いと思っている方にはあまりお勧めではないかもしれません。
僕のように少し高めのシートが欲しいと思っていたものにとってはこちらは座りやすくてとても良かったです。
純正シートとの比較の写真をいくつか載せているので、大きさなどの参考にしてください。
タンデム側はかなり厚くなります。
リアキャリアに大きな荷物を載せる時などには少し邪魔になるかもしれないですね。
多少後ろ側にスラントしているので、もしかしたらツラが合うのかもしれませんが。
全体的な印象としては満足です。
同じデザインのシートでブラウンとかワインレッドがあったら買い換えたいなと思います。
シートのフロント側の金具の取り付けネジが歪んでいたので、閉め直しました。
いろいろと雑なところもあるけど、仕方ないですね。
純正シートに不満を持つような事が少ないし、元々足付きも抜群なので、シート表皮の柄を変えたりする以外、形状についてはあまり注目されていない気がするレブル250のシート。
でも路面の荒れた道でタンデムシートに長時間座っていると、ちょっとした拷問を味わえてしまうのは経験が無くとも想像出来るはずです。
小さくて薄い座布団みたいな物がデーンと乗ってるだけですからね。
今回紹介するインプレッションでは見た目の変化を狙っていますが、複数の大きな画像を使って様々な角度から純正との比較を行っており、形状の違いが一目瞭然!
とくに座面の大きくなったタンデムシートはパッセンジャーにとって非常に具合が良さそうに見えます。
狙っていたイメージと違っていたので評価を落としていますが、複数の詳細画像と丁寧なインプレッションのおかげで見た目の話以外の事が解るのがとても素晴らしいインプレでした!
(Webikeスタッフ:門脇より)
ショージさん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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