
カドヤの2021年秋冬モデル新作『URBAN LOADER』をご紹介!
カドヤといえば、革ジャンのイメージが強いかもしれませんが、実は「アーバンテイストなスタイル」のジャケットも多くラインナップしています。
URBAN LOADERも例に漏れずアーバンテイストなデザインですが、透湿防水性能などバイクジャケットとしての面もしっかり持ち合わせています。
目次
URBAN LOADER 仕様紹介
サイズ | S~3L | カラー | ブラック・ネイビーカモ |
---|---|---|---|
素材 | ポリエステル | プロテクター | なし(装着用ポケットあり) |
シチュエーション | コート |
完全防水、フード留めなどバイク用としての機能は十分
コート型のライディングパーカーとなっているため、丈が少し長いです。
機能としては突然の雨でも対応できる防水性能付き。透湿8000/m2/24h※耐水圧10000mmと通常の雨であれば問題なく使用できます。
さらに、シームシーリング加工を全箇所に施すことによって完全防水を実現!
最近のトレンドとなっているフードですが、バイクで走る時はどうしてもバタついて気になるもの。
URBAN LOADERは、背中部分に2か所フード留めを設置。走行時のバタつきを最大限抑えてくれます。
その他、タンクを傷つけないようにボタンがラバーコートされているなど、ライダーへの気遣いが随所に散りばめられたモデルとなっています。
カラーは2色展開
大人な雰囲気を醸し出すブラックと、さりげない遊び心がうかがえるネイビーカモの2色展開です。
ブラックを1着持っておけばバイク、街中など、どのようなシチュエーションでも違和感なく着こなせます。
ネイビーカモについては、カモフラージュといってもバリバリの迷彩柄ではないのでバイクはもちろん、普段使いでもいけそうなデザインです。
実際に着てみた感想
着心地は最高。もはやライディングジャケットを着ている感覚ではありません。
その理由の一つとして、プロテクターは別途購入という点。つまり標準装備ではないため、一般のジャケットと変わりのない着心地が体感できます。
ジャケットにはプロテクターを収納できるポケットが付いているのでご安心を。別途プロテクターを用意すれば装備できます。
「着心地・スタイルやシルエットを優先したい」という方はそのまま着れますし、「安全性重視」の方は、プロテクターを別途用意し内蔵できます。
昨今バイク用ウェアに対する価値観は人それぞれ異なることから、この「選択できる」という部分は買う側からしたら嬉しい点です。
そしてサイズ感ですが、結論から言うと大きめです。
今回Lサイズを着てみましたが、他メーカーのLサイズより一回り大きいといった印象ですね。
個人的に選ぶなら、普段のサイズより1つ下でも良いかなと思います。
ジャケットの厚みとしては比較的薄い方です。
それゆえに秋冬ジャケット特有の重量感はあまり感じられないため、着ていて疲れないジャケットなのではないかと思います。
裏地側には保温性の高いComformaxを採用。薄い生地でも高機能中綿のおかげで、着れば温かいです。
乗車姿勢について、コート型のため丈が長いのでスーパースポーツなどの前傾姿勢のバイクはどうかなと思いましたが……意外と合います。
冒頭で書いた通り、サイズ感としては大きめなので前傾姿勢をとっても袖が足りないということはありません。
しかし一回り小さいサイズを着ると、袖が足りなくなるかもしれませんので注意が必要です。
ただ、スタイルとしてはネイキッドとの相性がバッチリですね。ネオクラシックなどのモデルとよくマッチするでしょう。
良い意味で”ライジャケっぽくない”
カドヤといえば革ジャン、バトルスーツ、キリン……等、とにかく無骨なイメージが強いブランドでしたが、現在は「街中で着ていても違和感のないデザインのウェア」が多くあります。
今回紹介したジャケットも、いわゆるライディングジャケットではなくタウンユースを意識したカジュアルなデザインとなっています。
バイクから降りても普通に着ていられる。そういったジャケットを検討している方には是非おすすめな1着です。
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