
文/Webikeバイヤー:エグチ
冬の必需品四天王の内の1人
冬のバイクに必要なものといえばウィンタージャケット、電熱ウェア、オーバーパンツ、そしてグリップヒーターでしょう!
グリップヒーターと併せてハンドルカバーを使うともう、手だけコタツにいるようなぬくもりで寒さと無縁になれるというのは大袈裟に見えてホントのこと。
しかしそんなグリップヒーターも近年は人気過ぎて毎年真冬の一番欲しいシーズンには人気モデルが欠品してしまうこともしばしば。
そこで今回は、今まさに入荷が始まったグリップヒーターの人気ランキングを公開!欲しいモデルを手に入れるには今しかない!
グリップヒーターの取付タイプをおさらい
一口にグリップヒーターといっても実は大きく分けて2つのタイプがあります。
それぞれメリットデメリットがあるので自分の用途に合ったタイプを選ぶのがコツです。
巻きつけタイプ
すでに装着されているグリップの上からかぶせるように取り付けるグリップヒーターです。
メリットは取り外しが簡単なこと、価格も比較的安価なことがメリット!
デメリットは機能面で優れたモデルが少ないことと、グリップに被せる都合上、グリップが太くなったように感じるので操作性が悪化することです。
わかりやすく例えるとホットカーペット。
グリップ交換タイプ
今ついているグリップを外して、専用のヒーター内蔵グリップと交換するタイプ。
メリットは見た目がスマートになることに加えて、グリップの太さの変化が少ないので操作性の変化が少ないこと。
近年では、太さの変化をさらに少なく、普通のグリップとほとんど変わらないような厚さにすることに成功した薄型タイプもリリースされているので、操作性を重視する場合は薄型がおすすめ。
別体になることが多かったスイッチに関しても、グリップに内蔵しているタイプが登場しているので極限までスマートにしたいのであればスイッチ内蔵がおすすめ。
デメリットは、市販のグリップへの交換を楽しめなくなること、お値段が少し上がることです。
わかりやすく例えると床暖房。
グリップヒーター選びの注意点
グリップの長さに気を付けよう
グリップの長さは車両のサイズによって、多少異なります。
また同様にハンドルの太さもいくつかタイプがあります。
グリップヒーターを選ぶ際はこの、グリップの長さと径を必ず確認してから選ぶようにしましょう。
取り付けは手順を守ればDIYできる!
車両への取り付け方法については多くの場合付属の説明書を見ることで、初心者でも取り付け可能です。
注意するポイントとしては、配線をタンク下など、車両にうまく隠すことと、線自体が突っ張らないように調整してあげるというのがコツです。
そんなグリップヒーターも近年は人気過ぎて毎年真冬の一番欲しいシーズンには人気モデルが欠品してしまうこともしばしば。
そこで今回は、今まさに入荷が始まったグリップヒーターの人気ランキングを公開!欲しいモデルを手に入れるには今しかない!
どうしても取り付けに困ったら?
Webikeで購入した商品を取り付けしてくれるお店にWebikeが発送!
購入・依頼者は予約した日に店舗へ行って、取り付けをしてもらうというサービスです。
Webikeショップナビからお店に事前に問い合わせをして、バイクの写真や状態を事前に共有。
作業工賃目安の見積もりをしてもらえるので安心!お店から同意が取れたら商品を購入すればOKです!
ショップナビを活用してショップ選びをすれば、持ち込みタイヤ交換やカスタムパーツの取り付けの可否だけでなくお店の雰囲気まで分かります。
商品の中から好きなものを選択して、手ぶらでお店にバイクを持っていくだけで消耗品の交換やカスタムパーツの取り付けが可能となります。
グリップヒーター人気おすすめランキングTOP10
第10位 エンデュランス|グリップヒーターSP
こちらの商品の特徴は何といってもLEDランプ!
走行中などなんだかんだ気になる温度設定などですが手元のLEDランプを見ることで一発でわかります!
またなんだかんだうれしいAUTO機能も備わっており、LEDランプで判別できます。
わかりやすい表示機能が備わったものをお探しの方にはうってつけのアイテムです!
第9位 デイトナ|ホットグリップ 巻きタイプEASY2
9位はデイトナの巻き付けタイプ!
こちらのモデルは昨年に登場した巻きタイプEASYのマイナーチェンジ版です。
デザインが一新され、操作感UP!
グリップ交換不要&USB接続なので簡単に取り付けることが可能なモデルです。
配線加工も不要なのでセカンドバイクや通勤車両への取り付けにおすすめ!
第8位 キジマ|グリップヒーターキット
8位はキジマの車種専用タイプ!
人気車種のレブルやZX-25R、CBR250RR(MC51)などの車種専用設計となっており、取り付けの適合で悩むことがありません!
人気の高いキジマのグリップヒータGH07をベースにしている高性能モデルです!
第7位 ホンダ|スポーツ・グリップヒーター
ホンダ車におすすめ!ホンダ純正のグリップヒーターが7位にランクイン。
スロットルパイプと内部のヒーターを一体化させることで、グリップの太さを車両標準装着グリップ同等にまで小径化!
5段階の温度調整機能付きスイッチも左グリップに一体化することで極限までシンプル・コンパクトになっています。
第6位 デイトナ|ホットグリップ ヘビーデューティー4Sn
クイックヒート機能ですぐ温まる!デイトナのホットグリップヘビーデューティー4Snが今年は6位にランクイン!
寒い冬の走り出しは、体が慣れていないこともあって寒いと体感しがち!グリップヒーターも温まりまでに多少時間を要するのでその間は我慢を強いられますが、このモデルなら大丈夫!
スタートから4分間の間最大出力で急速に温めます!
温度調整も4段階21W~55Wまで調整できるのでいつでも最適な温度でライディングを楽しめます。
グリップ自体も、外径約φ34mmと比較的薄型です!
……と、ここまで機能がそろっても巻き付け型とそこまで差がない価格というのが一番のポイント。
第5位 スズキ|グリップヒーター
こちらも車種別に特化したグリップヒーターとなっていて、スクーターから大型バイクまで設計されている人気モデルです。
第4位 オプミッド|クリップグリップヒーター
一昨年登場のグリップヒーター界の黒船的存在が今年は4位にランクイン!
巻き付けタイプに近い、はめ込み式ともいえる装着方法が大きな特徴。
これにより、わずか数秒でグリップにヒーターを装着可能です。
給電方式もUSB式であれば、ハンドル回りのUSBソケットに刺すだけ!
もちろん12Vアクセサリー電源接続のモデルもリリースされているので好みでお選びください。
夏はグリップヒーターを外したいライダーにおすすめです。
さて、次のページではいよいよ人気の3モデルを紹介!
3位の商品でも4位の2倍は売れているという驚異的な人気モデルたちです!
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OPMID
クリップグリップヒーター
¥7,725(税込)
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OPMID
クリップグリップヒーター
¥7,434(税込)
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OPMID
クリップグリップヒーター
¥5,749(税込)
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DAYTONA
ホットグリップ ヘビーデューティー4Sn
¥7,362(税込)
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HONDA
スポーツ・グリップヒーター
¥24,900(税込)
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DAYTONA
ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn
¥10,494(税込)
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KIJIMA
グリップヒーター GH10 スイッチ内蔵 グリップ長120mm
¥12,795(税込)
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KIJIMA
グリップ巻き取り交換式 グリップヒーター GH10 クラッチ側スイッチ内蔵 グリップ長130mm
¥15,393(税込)
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KIJIMA
グリップヒーター GH08 プッシュスイッチ インチ
¥7,469(税込)
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KIJIMA
5段階ハンドルプッシュスイッチ グリップヒーター GH08
¥6,970(税込)
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SUZUKI
グリップヒーター
¥30,162(税込)
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SUZUKI
グリップヒーター
¥22,598(税込)
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SUZUKI
グリップヒーター
¥32,254(税込)
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DAYTONA
ホットグリップ 巻きタイプEASY2
¥6,036(税込)
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ENDURANCE
グリップヒーターSP+アクセサリー電源接続セット
¥12,612(税込)
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ENDURANCE
グリップヒーターSP
¥9,798(税込)