文/Webikeバイヤー:凧(たこ)

バイクに乗るうえで安全性を確保するためにはライディングブーツが必須です。

バイク用のブーツと聞くと「機能性に特化しているが、デザイン性が低いのでは……」と思っている方

そんなことありません!近年ではデザイン性も高く、普段使いも可能なブーツが多くあります。

今回はそんな「バイクに乗るうえでの機能性」はもちろん「オシャレ・普段使いも可能」なライディングブーツを10商品ほどご紹介していきます!

おすすめのライディングブーツ10選!

XPD:エックスピーディー|XP3-S レーシングブーツ

「壮行会などでサーキットを走る」あるいは「ツーリングもするし、峠も走る」というライダー向け。

愛車がスポーツモデルという方にうってつけのレーシングブーツ。フラッグシップモデルのひとつ下のグレードとなる「XP3-S レーシングブーツ」。
適度なプロテクターや柔軟性が特徴で、サーキットをはじめ、一般公道でも使えるという汎用性の高いブーツです。

GOLDWIN:ゴールドウイン|GベクターX-OVER

ミリタリー系ファッションが好きな方にはオススメのブーツ。

また、防水透湿性の高い素材を使用しており、水や泥にも強いのが特徴。

防水透湿性に加え、ソールは登山用ブーツでも使用されるビブラム製を使用しているため、バイクだけではなくキャンプなどのアウトドアにも使える懐の広さを持っています。

脱ぎ履きはサイドジッパーで簡単。見た目だけではなく、機能面も充実した商品です。

gaerne:ガエルネ|G-RT オンロードブーツ

レースやスポーツ走行よりもツーリングをメインに考えて作られたブーツなので、「サーキットは頻繁に行かないが、ツーリングやワインディングを楽しむ」という方に特にオススメ。

また、エントリーモデルというだけあって、他のメーカーよりも比較的お手頃な価格で購入できるという点が嬉しいですね。脱ぎ履きもサイドジッパーで簡単!

gaerne:ガエルネ|No.145(ナンバー145) シューズ

ガエルネの人気モデル『No.145(ナンバー145) シューズ』。シフトガード、つま先・かかとのガードなど、バイク用のブーツとしての機能はもちろん、革のなじみ方や履いた時のフィット感など「歩く道具」として基本的な機能も徹底的に追及されたモデルです。
『足を包み込むような靴』という点が特徴ですが、これはノルウェージャン製法という特殊な製法を使っているためです。ただ、複雑な工程を経るためコストと時間がかかるのが難点ですが、その分長く使用することができ、ユーザーインプレッションの声では、なんと約25年も愛用しているといったインプレッションも見かけます。
ソール交換などのアフターサポートも充実しているので、最終的にみてコストパフォーマンスに優れるブーツともいえるでしょう。

KADOYA:カドヤ|Favicon ブーツ レースアップブーツ

革製品のパイオニアである「カドヤ」がリリースした革ブーツ。脱ぎ履きしやすいセンタージッパーとタッセル状にまとめられたシューレースがオシャレなライディングブーツ。
見た目もバイク用には見えないほどカジュアルなデザイン。普段履きとして利用しているユーザーも多いようです。
ソール交換などの修理対応も行っているため、長く履くためのアフターサポートも充実しています。

KADOYA:カドヤ|elefantas

ライディングにも普段使いにも合わせやすい新感覚のショートブーツ。

デザインとしては非常にシンプルなブーツなため、どのようなスタイル・バイクにもマッチするものとなるでしょう。

また「革といえばカドヤ」という点も有名で、革製品の品質の良さは抜群。

「革製品特有の経年変化を楽しみたい」「一度買ったら永く使用したい」という方にはオススメのブーツです。

AVIREX:アヴィレックス|YAMATO

ミリタリーファッションブランドで有名な「AVIREX」のバイカーブーツ。

バイク界隈だけでなく、ミリタリー系のファッションでは定番ブーツとして扱われている点が特徴です。

「ミリタリー系の定番ブーツが欲しい」「普段着でもAVIREXを着ている」という方にオススメです。長丈の革ブーツですが、靴紐のほかにサイドジッパーが付いているので、脱ぎ履きも簡単なのが嬉しい点。

DEGNER:デグナー|シフトガード付レザーZIPブーツ

バイクでのツーリングからタウンユースまで、オールマイティに使えるブーツとして好評です。

普段使いできるデザイン性はもちろんのこと、靴底部分にクッション材を入れるなど、履きやすく疲れないブーツとしてどのようなシーンでも使えるという点が特徴です。

ミリタリー系ファッションには合わせやすいブーツとなるでしょう。

HONDA RIDING GEAR|エンジニアブーツ

シンプルかつハードな印象を与えてくれるエンジニアブーツ。革には撥水加工がされており、少しの雨なら問題なく使用できます。

また、シフトに触れる部分にはインナーパッドが内蔵されている等、バイク用としての機能性もしっかり押さえています。

WILDWING:ワイルドウィング|スワロー

普段使いも違和感なくこなせるデザイン。

くるぶしよりも少し上までが隠れるミドル丈。靴紐でフィット感を調整できるほか、サイドジッパーで簡単に脱ぎ履きができます。

シフトパッドはもちろんのこと、ヒール斜めにカットしてバイクに乗った際にシフト操作などをしやすくするなど、バイク用のブーツとしてのこだわりが詰め込まれた商品です。

また、ソール部分が高くなっている「厚底」バージョンもラインナップ。足つきに不安があるという方も、このブーツで解消できるかもしれません。

まとめ

近年のライディングブーツは安全性を高めるだけでなく、ファッション性にも力を入れているブランドが多く存在します。

安全にバイクを乗るためにはバイク用のブーツが必須です。

またブーツによって防水性やプロテクションなど機能性が異なるので、ご自身に合った理想のライディングブーツを探してみて下さい。

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