Webikeオフロード担当のコータローです。
今回はオフロードゴーグルのご紹介です!

いろんなメーカーからいろんな価格帯のモデルが出ているけど、何が違うの?とお困りのあなた!このマガジンを読めば自分にピッタリのゴーグルに出会えるかも!?

まずは選ぶポイントのご紹介!

ストラップ

ゴムのバンドの部分ですね。太くしたり、裏にシリコンで滑り止め加工をしたりすることでズレないように工夫されているものを選ぶとGOOD。
また、デザインも各社こだわっているので是非チェックしてみてください!

スポンジ

モデルのランクによって1~3層の違いがあり、層によって厚みや固さを変えることでフィット感を追及しています。フラッグシップモデルは大体3層ですね。

インテーク・ベンチレーション

ハードなレースや冬の信号待ちでゴーグルが曇らないように、外気を取り込めるようにベンチレーションが付いているか、または大きくとられているか確認しておきましょう!

ノーズガード

名前の通り、鼻のガードです。公道で雨の日に乗るときや、マディの時に鼻に雨や泥が直撃するのを防いでくれます。合わせるヘルメットによっては、ノーズガードをつけていると入らない場合があるので取り外しが可能になっています。

標準で付いているのか、オプションで用意されているのか確認が必要です。
エントリーモデルにオプションのノーズガードを付けたら、標準で付いている上位モデルが買えちゃった……なんてことも。

アウトリガー式

ストラップの取り付け場所をフレームの端っこではなく、フレームについているアーム(アウトリガー)に取り付けているモデルのこと。
ゴーグルの中心に近いところからストラップを引っ張ることができるので、フレームに均等に圧がかかり、顔にしっかりフィットします。
各メーカーの上級モデルには必ずといっていいほど採用されています。

アジアンフィット

SWANS以外のゴーグルはすべて海外ブランドです。平たい顔族である日本人と彫りの深い海外の方とは骨格が異なり、フィット感がいまいち……。
そんな問題を解決してくれるのが、アジアンフィットモデルです!
スポンジのフォームが変更されており、アジアンな顔にフィットします。

OTG

OVER THE GLASSESの略で眼鏡対応のゴーグルのこと。
フレームの横幅や、スポンジを厚くし、レンズまでの奥行きが大きく作られており、眼鏡が収まるようになっています。OTGモデルでなくても、眼鏡やフレームの大きさで収まるとこはありますが、OTGモデルを選んでおくと安心です。
でもスタンダードなカラーしか用意されていないのが少し残念。。

アンチフォグ

曇り止め加工のことで、レンズの内側に特殊コーティングがされており、曇りづらくなっています。
お手入れは柔らかいクロスで拭くか、軽く水洗いするなどメーカーによって異なるので注意です。適当にゴシゴシするとコーティングが剥がれてしまいます。

ダブルレンズ

よりレンズが曇らないように二枚重ねになっているレンズ。
住宅の二重サッシやヘルメットのピンロックシートと構造は同じです。冬場のエンデューロレースにオススメです。

カラーレンズ

カラーを付けることで、かっこよくなります。
天候や路面状態に合わせて、カラーを使い分けることで威力を発揮します。各カラーで特性が異なるので、自分がよく走るコースに合わせてみたり、自分の目が弱い部分を補う色を選んだりするといいですね。
カラーのミラーレンズは速い人っぽく見えるので特にオススメです!

メーカーによってはレンズの固定方法に工夫をしており、簡単に交換できるようになっています。
その日の気分や天候でサクッと交換できるタイプだとGOOD。

ティアオフ

レンズの上に貼りつけておく使い捨ての保護フィルム。泥が付いたときに剥がして視界を確保します。
主にモトクロスで使用します。環境保護の観点から、レース以外は使用禁止としているコースが多いです。
レンズがティアオフ対応なのかのチェックはしておきましょう!

別な使い方ですが、レンズの保護用に練習の時は一枚付けておくと傷が入るのを防ぐことができるので、一緒に買っておくとオススメ!

ロールオフ

ロール状に巻かれたフィルムをレンズのサイドに装着し、泥が付いたらリールを引くことでレンズ表面のフィルムを巻き取り、視界を確保するシステムです。
ティアオフが禁止のコースや、ティアオフの枚数だと足りない場合に使用します。マディのエンデューロレースには必須の装備です。

モトクロスや林道ツーしかしないよ~って方も、もしかしたら将来使うかもしれません。
買おうとしているモデルにロールオフシステムのオプションが用意されているのかの確認をしておくといいですね。
ノーマルのゴーグル+ロールオフシステムよりもロールオフ付きモデル+ノーマルレンズの方が合計金額が安いので、どっちも使う!という方はお得な買い方を確認してください!

他の選ぶポイントですが、フィルムは太ければ太い方が視界が広くなるので、幅広のタイプを選ぶのがオススメです。
また、レンズとフィルムの間に雨が入るとロールを引く際に抵抗が生まれて、フィルムが切れてしまったり、そもそも視界不良になるので、水が入らないように工夫をしているものがオススメ。

オススメゴーグルメーカー

100%:ヒャクパーセント

もともとは、80年代にデカールの保護剤のフィルムのメーカーでしたが、ゴーグルメーカーとして復活しました。
ブランドプロモーション、デザイン、視界の広さはゴーグルメーカーの中でもトップクラス。
レンズ形状がフラッグシップモデルのARMEGA以外は共通なので、100%で揃えれば、レンズとロールオフが使い回し可能なのが嬉しいポイント!

ARMEGA

泣く子も黙る100%のフラッグシップモデル。
アウトリガー、ノーズガード、ミラーカラーレンズ、クイックチェンジレンズなどなど、すべての機能が備わっているといっても過言ではありません。
別売りのロールオフシステムは50mmとトップクラスのフィルム幅で、独自のシールドシステムで水の浸透を防ぎます。

※ARMEGAのみ専用レンズ・専用ロールオフ

RACECRAFT 2

アウトリガー、アンチフォグクリアレンズ、ノーズガードが備わったセカンドモデル。
ACURRIとSTRATAとレンズが共通です。ロールオフシステムの装備も可能。

ACCURI 2

アンチフォグクリアレンズ装備のベーシックモデル。
STRATAモデルとの違いは、若干フレームが大きい、スポンジが+1層、インテークが大きいの3点です。
スタンダードモデルのほか、OTGモデル、ダブルレンズ標準装備のエンデューロモデル、ロールオフ標準装備モデルがあり、幅広いラインナップ。
ACURRIとSTRATAとレンズが共通。ロールオフシステムの装備も可能。

STRATA 2

100%のエントリーモデル。コスパ最強で初めてのゴーグルにオススメ。
カラーが豊富なので、色違いを用意して、その日の気分によって選ぶなんていう使い方もできちゃいます。ロールオフ標準装備モデルもあり!
RACECRAFT 2 とACURRI 2とレンズが共通。ロールオフシステムの装備も可能。

SCOTT:スコット

もともとはスキーのストックから始まったブランドで、1970年、世界で初めてのモトクロス専用ゴーグルを開発し、モトクロス市場へ参入。
2021年で一番勢いのあるゴーグルメーカーです!

プロスペクト

SCOTTのフラッグシップモデル。
最大クラスのビューポート、スコットレンズロックシステム、可動式アウトリガー、 そして最上級グレード用に装備されたノースウェット3レイヤーフェイスフォームには、 小鼻の圧迫を回避するよう、熱処理により立体的に成型された3Dノーズフィッターが気道を確保。
取り付け簡単な50mm幅のロールオフシステムの装備も可能です。

フューリー

SCOTTのセカンドモデル。
ミラーレンズ、スコットレンズロックシステム、3レイヤーフェイスフォーム、ノースリップシリコンストラップが装備されています。
取り付け簡単な50mm幅のロールオフシステムの装備も可能。

スプリットOTG

スプリットOTGは機能とフィット感を両立したメガネ対応のゴーグル。
3レイヤーフェイスフォーム、ノーフォグ™アンチフォグ処理レンズとメガネ着用を想定した専用設計により、快適なライディングをサポート。
取り付け簡単な35mm幅のロールオフシステムの装備も可能。

プライマル

ノーフォグ™ アンチフォグ、ノースリップシリコンストラップが装備。
シンプルさとスタイリッシュさを併せ持ち、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。
取り付け簡単な35mm幅のロールオフシステムの装備も可能。

ariete:アリエテ

エンデューロライダーに絶対に曇らないゴーグルは?と聞くと、ほぼアリエテと返ってくるほどのアンチフォグで有名なブランドです。
アリエテ戦車師団の大佐が、イタリアのバレーゼにて、師団の名を冠したゴーグルブランド【ariete(アリエテ)】を1947年にスタート。軍需産業であるため、ミリタリースペックにで作られています。
全パーツをイタリア自社内による生産とし、細かく実用的なアップデートを繰り返し、常にライダー目線で開発を続けています。

ライディング・クロウズ フロー

絶対に曇らせたくないエンデューロライダーにオススメなのがこちらのモデル。
超強力なアンチフォグダブルレンズ、アウトリガー、3層スポンジ、アジアンフィット、OTG、シリコン滑り止め加工済みストラップ、アリエテ全レンズ・ロールオフ対応とすべての機能が備わっていています!
アウトリガーアームの交換ができるので、自分だけの色の組み合わせも作れますよ!

マッドマックスゴーグル

マッドマックスゴーグルは、ライディングクロウズに比べてフレームの湾曲が少しきつめですが、ベルトの幅が広め+新しいシリコン加工で滑りにくい効果がUPしています。
ライディングクロウズシリーズと違い、低刺激性で高いフィット感を持つ赤い「カーボンX」スポンジ(ユーロフィット)を採用。
眼鏡対応OTGモデル、超強力アンチフォグ、アリエテ全レンズ・ロールオフ対応。

FOX:フォックス

FOX Racing社はアメリカ・カリフォルニア州でバイク用品の製造・販売会社として1974年に創業。独創的でファッション性の高いスポーツウェアは、世界中のMXシーンを牽引しています。
オフロードをやらない人でもFOXのキツネのマークは知っているのではないでしょうか。

VUE

ケン・ロクスンとの共同開発により作られた高機能ゴーグル。ロクスンの的確な仕様書をもとに設計・開発・テストされ、最高の視覚と保護性能を誇るフラッグシップモデル。
クイックチェンジ・ロッキング・アウトリガーシステムによりレンズを素早く簡単に交換可能です。
360°インテーク、トリプルレイヤーフェイスフォーム、45mmシリコン滑り止め付きストラップ、ミラーレンズとさすがはフラッグシップモデルといったところ。
別売りのティアオフ、ロールオフ対応。

AIRSPACE2

一新されたデザインをまとい、拡大化されたアウターフレームと改良されたアングルによってより広い視野を提供。バリアブル・レンズ・システム (VLS)によって標準レンズとインジェクションレンズで付け替えが可能。
アウトリガー、トリプルレイヤーフェイスフォーム、インジェクションレンズ、45mmシリコン滑り止め付きストラップが装備。
別売りのティアオフ、ロールオフ対応。ロールオフ標準装備モデルもあります。

MAIN2

クラス最高の広いビューポートを実現。バリアブル・レンズ・システム(VLS)によってインジェクションレンズと標準レンズが付け替え可能。
トリプルレイヤーフェイスフォーム、100%UVカットLexan@レンズ、シリコンラバー付きストラップを装備。
別売りのティアオフ、ロールオフ対応。

Red Bull SPECT:レッドブル スペクト

Red Bull SPECT は、オーストリア発の世界的ブランドRed Bullと、同じくオーストリア発のアイウェアブランドSPECTがコラボして生まれた、全く新しいコンセプトを持ったアイウェアブランドです。

STRIVE

Red Bull SPECTの最高峰シリーズ。
アイウェアブランドのSPECTとコラボということもあり、レンズに機能が多め。
ラミネートデュアルレンズを採用したことにより、レンズ間のスポンジを廃止し、更なる視野の広さを実現。I BOOSTテクノロジーでコントラストが強まることでよりディテールを速く見ることも可能となっています。
破損しても砕けないアンチスクラッチコーティングレンズは、反射なし、歪みなし、屈折なしと、とにかく視やすいゴーグルに仕上げられています。

他にSTRIVEの大きな特徴として、スポンジとストラップの交換が行えます。
ゴーグルの寿命って、スペアのレンズが買えなくなる、スポンジがボロボロになる、ストラップが伸び伸びになるの3つなので、交換できることで長く使えます。
また、レース中に汗でグチョッとなってしまったスポンジを替えるなんていうこともできちゃいますね!

別売りのロールオフシステム、ティアオフレンズにも対応。

WHIP

フRed Bull SPECTのセカンドモデル。
STRIVEのようにスポンジとストラップの交換はできませんが、レンズ性能はSTRIVEと同じです。
別売りのティアオフレンズにも対応。

SWANS:スワンズ

唯一の国産メーカーです。スキー用ゴーグルやスイミング用のゴーグルで見たことある方もいるかと思います。なんといっても国産メーカーなので日本人の顔に一番フィットします。
個人的な偏見ですが、海外性が席巻しているなかSWANSを付けているライダーの玄人感は異常。渋い。

MX-TALON-M

SWANSが誇るダートゴーグルシリーズの最高峰。
あらゆるヘルメットに対応する「トリガーパーツ」と取り外し交換が可能な「EZブルフォーム」を標準装備。
ベルトパーツはフォームと同様に着脱が可能な構造になっており、土ホコリや泥で汚れたり、のびて緩くなってしまった際には、外して洗濯・交換が可能です。
眩しさを効果的に抑えるミラーレンズモデル。別売りのティアオフレンズ対応。

MX-RUSH-M

レ広い視界と高いフィット感を併せ持つSWANSダートゴーグルのミドルモデル。
スタイリッシュなデザインでフルフェイスにもよく似合います。ミラーレンズタイプもアリ。
別売りのティアオフレンズにも対応。

MX-797-PET

フレームベンチレーション(換気口)を大きめに設計したメガネ使用も可能なSWANSダートゴーグルのベーシックモデル。
別売りのティアオフレンズにも対応。

プログリップ

先日革新的な交換方法のレンズを発表したのが、プログリップ。
プログリップってグリップじゃないの?という方も多いかと思いますが、ゴーグルもございますよ!

3205 マグネットゴーグル

なんとレンズの固定がマグネット式です!
天候に合わせてレンズ色を簡単に変更できる優れもの。スノー系ウインタースポーツでトレンドのフレームレスデザインを採用。

こんな曇り対策もあるよ!

エアフラップス

ゴーグルを使用する時の、ライダーの大きな二つの悩み、それはゴーグル内の“蒸れ”と“曇り”。
エアフラップスは簡単なレバー操作ひとつでヘルメットとゴーグルの間に隙間を作ることによりゴーグル内の蒸れと曇りを防ぎます。
これにより今まで煩わしかったゴーグルの着脱は不要です!曇ったときや、イゴイゴしているときにくいッとレバーを起こすだけです。

偽物に気をつけろ!

悲しいお話ですが、安く販売されているゴーグルはかなりの量の偽物が混ざっています。
一昔前の偽物はスポンジが2層のはずが1層だったり、本物には無いカラーだったり、明らかにちゃっちかったりと、すぐに分かるお粗末な代物でしたが、最近は少しマシになっているので要注意です。
本物に精通していたり、見比べられる環境であれば、偽物であると判断できますが……

骨折などの治る怪我なら良いですが、目は何かあった場合基本的に治りません。
数千円をケチって一生後悔をしますか?信頼のできるお店で正規品を買いましょう。
もちろんWebikeでは正規品を販売しております!

まとめ

いろんなメーカーからいろんなシリーズが出ているオフロードゴーグル、たくさん有りすぎて選ぶのが大変ですが、用途や予算、機能に拡張性など、総合的にみて選ぶときっとピッタリな商品が見つかるはずです!

ゴーグルをお持ちの方も買い替えはいかがでしょうか?最新のゴーグルは自分が思っている以上に進化をしていて驚くこと間違いなしです!

 
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  • PROGRIP

    「プログリップ」のハンドグリップは最上質の原材料(非有毒物質)を使用し徹底した品質管理の下で生産。その実力は世界選手権レベルで実証済みです!

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    ダートバイクのみならず、各界のアスリートにも愛用者の多い山本光学のSWANS(スワンズ)。クリアな視界がオフロードライダーの快適な走行を手助け。

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  • 100%

    2012年からゴーグルブランドを立ち上げた「100%」は、シンプルなフレームにファッション性の高いデザインで、瞬く間に日本国内のMXシーンに浸透。ゴーグルを複数所有して、コンディションや気分で使い分けるという楽しみ方ができる、手軽な価格も魅力です。

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