最近はライディングウエアではなく、普段使いもしやすいカジュアルウエアを着てバイクに乗る人が増えています。しかし意外と見落とされがちなのが足元。
普通のスニーカーやサンダル……は論外ですが、やはり転倒時に足を挟んで骨折は避けたいですよね。
そこで、今回は数多あるライディングギアの中でもハイエンドな2社「ガエルネ」と「ダイネーゼ」のカジュアルシューズをご紹介していきます!

ガエルネとダイネーゼのおさらい!

ご存じの方も多いですが2社のおさらいから。ガエルネとダイネーゼは同じイタリアのメーカーです。
ガエルネの創業は1962年、社名の由来は創業者ガゾーラ・エルネストの頭の文字から取っています。
一方ダイネーゼは1972年創業。レザーパンツ製造から始まったとされています。

ガエルネのここが凄い!

ノルウェージャン製法という丈夫な靴作りには欠かせない技術を古くから受け継ぎながらも、ゴアテックス®のような最新の防水透湿素材を採用し、常に進化し続けるメーカーといえます。
加えてメーカーページではG-Fitというサービスを展開しており、足の寸法を入力するだけで最適なサイズを示します。
また、イタリア製でありながら日本人専用木型を採用しており海外製品にありがちなサイズ感のギャップを軽減してくれます。

ダイネーゼのここが凄い!

ダイネーゼの製品は、医者や技術者などその道のプロ達の手によって設立された研究開発機関「D-Tec(「Dainese Safety Program)」にて製品開発が行われ、近年では用品の枠を超えてNASAと宇宙服まで共同開発していたりします。
製品にはブーツの捻れ防止機構D-Axialや、D-WP®防水メンブレンといった、自社開発システム・素材も豊富で、開発力の高さが伺えます。

ガエルネとダイネーゼのシューズ紹介!!!!

バイク用のシューズに選ぶにあたってのポイントは、防水、くるぶし部分プロテクター入り、シフトガード内蔵です。
その3点を網羅したシューズを今回ピックアップして紹介していきます。

ガエルネ:ネオレトロ防水ブーツ「Gストーン ゴアテックス®」


防水でありながら牛革の中でも最も丈夫とされるフルグレインレザー採用で高級感溢れるデザインです。ルックスは勿論大事ですが、
バイクを傷つけないファスナーガードなどライダーに嬉しい装備もポイント高いですね。

ガエルネ:ボヤージャー CDG GORE-TEX® (シーディージー ゴアテックス®)


スウェード採用のスニーカールックですがこれも勿論防水。
サイドジップも傷つき防止の外側ファスナーで嬉しいですね。

ダイネーゼ:YORK D-WP® SHOES [ヨーク] シューズ


ダイネーゼ独自の防水素材D-WP®防水メンブレン採用のスニーカーモデル。
また、ヨークにはスクーターのフロアボードに対するグリップ力を上げるソールを使用しているのもポイントですね。

ダイネーゼ:METROPOLIS D-WP® SHOES [メトロポリス D-WP®] シューズ


先ほどのヨークをさらにハイカット化、くるぶし部分に反射材や足首にプロテクターを採用しており、夜間のツーリングにも安心。

筆者のオススメの一足はこれ!

今回紹介した中で筆者のイチオシはダイネーゼのヨークシューズです!

その理由は、今回紹介した商品の中で唯一青色のラインナップがあること、そしてなによりスクーター乗りとしては嬉しいグリップラバーソール採用!
金額も3万以下で比較的リーズナブルな部分もイチオシのポイント。今回は代表的なシューズを紹介しましたが、以下リンクよりガエルネとダイネーゼの他のシューズも掲載してますので是非、ご覧ください!

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