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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2021年1月9日~2021年1月15日の期間で“良かった"インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!

今週のピックアップインプレッション

MT-09トレーサーに取り付け、あったかい…

評価:★★★★

寒くなってきたこの頃、末端冷え性でバイク中毒な自分は指先がどうも冷えやすいので前々から検討してたグリップヒーターの導入を考えてました。
でも、どのトレーサーのブログを見ても"ヤマハ純正グリップヒーターあったかい"だの"ヤ(ry取り付けが楽"だの……。
それはわかってる……、、わかってるんだけど高すぎる!(2万円)

なので早速候補から除外(値段以外にも理由はあるけど)して、お店を梯子しながら店員さんにいろいろ質問したところ「デイ○ナとかEFF○Xとかいろいろあるけど、キジマが1番あったかいよ」と言われたので鵜呑みにして当商品を購入しました。
純正の半額なのは嬉しい……。

前振りが長くなったけど、重要な点とか工夫した点とか↓↓
・トレーサーのグリップ長は130mm(もうちょっとだけ長い)なので要注意です!(ノーマル09は120mmらしい)
・グリップエンド外す時に12mmの六角レンチが必須!これがないとグリップ付けられないです。

【取り付け編】
基本的に他の方のブログで紹介されてる純正取り付けのとほぼほぼ同じでした。

・ナックルガードを外す(ワッシャーとか細かい部品を失くさないように!)
・線をバッ直で繋いで5分程度レベルMAXにしてグリップを温めておく。
・バーエンドを12mmレンチで外す。
・コンプレッサーやパークリをグリップとハンドルの間にねじ込んで吹いて、捻じりながらグリップを引っこ抜く。
・ハンドルに接着剤が付いてたらそれをパークリで綺麗にして乾かしておく。
・グリップの根本にセメダインのスーパーX2等、耐熱接着剤を付けてハンドルにねじ込みコード位置を固定する。
 ※特にスロットル側は全開時にコードがレバーに当たらないように注意すること。
・角度を決めたら次は配線に↓

【配線編】
ここから純正とは全く異なるので注意(自分の配線は参考にならないかもなので大雑把に解説します、ご了承を……)。
・カプラーとリレーを雨が凌げるヒューズボックスの場所に入れた方がいいのかな、と思い配線したところ4枚目な感じに……。
 カプラーに防水カバーをして、ヒューズが入ってるリレーのみをヒューズボックスの場所に入れた方が良かったかも。
・電源はプラスを付属のエレクトラタップでリアブレーキ?の配線から拝借。
 マイナスの丸型端子はボディアースで金属部にボルト固定。
・エレクトラタップは使い方によっては電気系統のトラブルになりかねないというのと、消費電力が大きめなのでリレーを買ってきてバッテリーから配線した方が安心できそうです。

【使ってみて】
・使用グローブは、密林で5000円しないくらいの化繊裏起毛冬グローブ+コミネの夏用インナーグローブ(汗っかきなので)。
・(写真5枚目)右ウインカー出す時グリップのボタンの下の出っ張りに引っかかって出しにくいことがあるかな…そこはまぁ慣れでしょう……。
・気温5°C程度ならレベル5で手のひらが汗ばむくらい(冷え性だから?)で寒くない。
・4°C以下だと寒いけどブレーキ操作等特に支障なし。
・それより寒いとさすがに手の動きは鈍くなるけど、そこまで行くともはやどんな装備でも鈍くなるでしょう笑。

☆トレーサーは適合車種欄に名前ないし、取り付け実績もなかったらしいけど無事に運用でき、安く快適なライドを手に入れられました!
 純正の方がモニターで温度レベルの調整できたり配線はカプラーを差し込むだけなどメリット盛り沢山なので相当楽なようですね。
 トレーサーに社外グリヒ付けるか悩んでる方おられましたら参考にしていただけると幸いです。


赤丸のところにワッシャーがあるので落とさないように。


ガードのレバー側のナットを外すと1枚目みたいにフリーになるので作業しやすい。


コードが短くて取り回しが難しい……、可動域には問題ないのでとりあえずヨシッ!


ヒューズBOXの場所にねじ込んだので見苦しい感じに…みんなはこうならないように!


実際はビニテ剥がしてカウルの中に収納してます、2本のコードはドラレコとグリヒです。


ちょっと右ウインカー出しにくいかな……。

純正じゃないグリップヒーターの方が安いのはわかってるんだけど、汎用だから装着に苦労するのでは……という不安を払拭する素晴らしいインプレでした。
短い配線の取りまわしまで図解してあって完璧!
(Webikeスタッフ:門脇より)

xeliusさん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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