数あるリアボックスの中でも、堅牢かつ武骨なアウトドア感にあふれるアルミ製は憧れの存在。著名ブランドだとかなり値が張るが、カエディアから新登場の「X-LAND アルミニウムリアボックス XLD-Y」は、アルミ製ならではのタフさとリーズナブルな価格を両立した、注目の実力株なのだ。
![]()
樹脂製とは一線を画す質感や安心感
カエディアの「X-LAND アルミニウムリアボックス XLD-Yシリーズ」は、その名の通りアルミボディを採用した本格派のリアボックス。作りは非常に堅牢で、金属ならではの質感や剛性感、荷物をしっかり守ってくれそうな安心感は樹脂製ボックスとは一線を画すもの。アウトドアテイストあふれる武骨なデザインも魅力的だ。
ラインナップも充実しており、カラーはブラックとシルバーの2種類、サイズは45L/55L/65Lの3種類を用意し、通勤からキャンプツーリング向けまで、用途に応じた最適なサイズを選択できる。今回はこの中からブラックの45Lを試してみた。
操作感は堅牢かつ剛性感たっぷり!
最初に感じるのはロック機構や取付部分の堅牢さだ。キー付きのロック機構はステンレス製で、その操作感は剛性感にあふれたもの。ガッチリした作りは軍事製品を彷彿とさせるほどで、かなりの衝撃を受けても破損に至ることはなさそうだ。
車体への固定に用いるベースプレートはアルミ製で、実測で2.5mmとこちらもかなり肉厚。ボックスを装着する際もガタ付きなどは皆無で、さらにステンレス製のロック機構でガッチリと固定されるため、振動の多いバイクも安心して荷物を積載できそう。防水・防塵性も重視しているとのことで、蓋にかなり厚みのあるパッキンを採用しているのも印象的だ。
蓋を開けると飛び込んでくるのはキルティング加工されたインナー。外観のアウトドアテイストから一転して高級感のある仕立てで、質感の高さはもちろん、ヘルメットをそのまま入れても傷や擦れの心配がない上、細かなポケットが設けられているのも便利。蓋の両サイドには取っ手を備えているが、その付け根に穴が開けられており、ツーリングネットを張ったりカラビナをぶら下げたりできる拡張性も持たされている。
ルックスはアルミ製ボックスの流儀に沿ったもので、スクエアなフォルムに樹脂製のガードパーツを組み合わせた武骨さが頼もしい。アドベンチャー車にはもちろんベストマッチだが、スクーター、ネイキッド、ツアラーと装着車両を選ばずに似合うのは、巧みなデザイン性が為せるワザだろう。
これだけの実力を備えながら税込みで1万9800円(55Lは2万900円、65Lは2万2000円)という、手の届きやすい価格はいつも通りのカエディア流。ルックスの良さやタフな作り込み、使い勝手の良さと多数の美点を持つXLD-Yシリーズだが、このコスパの高さが最大の魅力かもしれない。
カエディア「X-LAND アルミニウムリヤボックス」商品詳細
・XLD-Y45-BK/S:1万9800円(税込)
・XLD-Y55-BK/S:2万900円(税込)
・XLD-Y65-BK/S:2万2000円(税込)
この記事にいいねする












































