海外ブランドのヘルメットを買った際、「デザインは抜群に格好良いのに、こめかみやハチが痛くて長時間はめられない」と悩んだ経験はありませんか?

スペイン発のグローバルブランド「LS2 HELMETS(エルエスツーヘルメット)」は、その課題を根本から解決する日本専用設計の「JAPAN FIT MODEL(ジャパンフィットモデル)」を展開し、ライダーから絶大な支持を集めています。

衝撃吸収ライナーの形状変更と内装の最適化により、優れたフィット感とヨーロッパ譲りの機能性・コスパを両立。本記事では、エントリーモデルから最高峰カーボン、オフロードまで、注目のJAPAN FIT全6モデルを徹底紹介します!

【一目でわかる】LS2 JAPAN FITシリーズ全6モデル比較早見表

どのモデルを選ぶべきか迷っている方のために、特徴と選び方のポイントを一覧にまとめました。まずは自分のライディングスタイルに合ったヘルメットを見つけてみましょう。

モデル名 カテゴリ 主な特徴・装備 こんな人におすすめ
ADVANT-X F システム 180°可動チンバー / インナーバイザー / Pinlock MAX 120付属 ギミック好き、快適なロングツーリングを楽しみたい方
RAPID2 フルフェイス 1400g台の軽量帽体 / コスパ抜群 / ソフトな着脱感 通勤・通学、初めてのフルフェイスを探している方
DRAGON カーボンフルフェイス 6Kカーボン帽体 / レザー&消臭X-Static内装 / 2種シールド同梱 軽さと質感を極めたいツアラー・スポーツ派
STREAM2 ツーリングフルフェイス インナーバイザー / 214°超広視野 / センターロック機構 昼夜問わず走るツアラー、広視界重視の方
FAST2 オフロード MFJ公認 / ゴーグル対応設計 / 豊富なベンチレーション 本格オフロード走行・モトクロスを楽しみたい方
EXPLORER PLUS F アドベンチャー HPFC軽量シェル / インナーバイザー / 拡張スピーカーホール 大型アドベンチャー乗り、インカム長距離ツーリング派

日本人の頭形に最適化!LS2「JAPAN FIT」誕生の秘密と3つのメリット

海外ヘルメットの最大のハードルであった「被り心地」を劇的に改善したのがJAPAN FITです。

単なるアジアンフィットの枠を超えた設計思想と、日本のライダーが得られる3つのメリットを解説します。

日本人骨格に合わせてライナーとチークパッドを最適化したLS2のJAPAN FITシリーズ。

単なる「パッド変更」ではない!衝撃吸収ライナーからの完全再設計

一般的な海外ブランドの日本向け対応は「チークパッドを薄くするだけ」というケースが少なくありません。しかしLS2のJAPAN FITは、ヘルメットのベースとなる衝撃吸収ライナー(EPS)の形状そのものを円形に近い日本人頭部骨格へ再設計しています。

頭頂部から側面へのアールをゆるやかに調整し、さらにチークパッドの厚みも微調整。海外製ヘルメットで発生しやすかった「ハチが当たって痛い」というストレスを解消し、長時間のライディングでも優しく包み込まれるような快適性を実現しました。

インカム装着を徹底考慮!広々とした耳周りスペースとスピーカーホール

ツーリングの必需品であるインカムの取り付け性も大幅に向上しています。

全モデルで耳周りのスペースを広く確保し、径約45mmの深型スピーカーホールを装備。厚みのある高音質スピーカーを装着しても耳に干渉しにくく、長時間の装着でも耳が痛くなりにくい仕様となっています。

ヨーロッパの厳しい安全基準+SG/PSC規格適合の高い安全性

LS2のヘルメットは、世界で最も厳しい安全基準のひとつとされるヨーロッパ規格「ECE」をベースに開発されています。

日本市場に導入される正規品は、全て日本の「SG/PSC規格」をクリア。安全性に妥協することなく、高いコストパフォーマンスと優れたデザインを提供しています。

機能・スタイルで選ぶ!LS2 JAPAN FITラインナップ全6モデル詳細解説

ここからは、JAPAN FITモデルとしてラインナップされている全6モデルの魅力をひとつずつ紐解いていきます。

180°フリップで変幻自在!システムヘルメット「ADVANT-X F」

チンバーが180度後方まで回転する機構を備えた「ADVANT-X F」。

メカニカルなデザインと機能美を追及した「ADVANT-X F」は、チンバー(あご部)が180度後方まで可動するフルフリップアップ構造が最大の特徴です。

通常のシステムヘルメットのように額の上でチンバーが止まらず、頭頂部を越えて後頭部まで回転するため、オープンフェイス状態での走行時も重心バランスが崩れにくく、風のあおりを受けにくい設計となっています。

スライドスイッチ式のインナーバイザーや、工具不要のクイックリリースシールド、高品位な「Pinlock MAX 120」シートが標準付属するなど、至れり尽くせりのフル装備モデルです。

価格帯はシステムヘルメットとして決して最安ではありませんが、ヘルメットバッグやポーチまで付属するパッケージの豪華さを考えれば、所有満足度の非常に高い逸品と言えます。

超軽量&ハイコスパの決定版「RAPID2」

1400g台の軽量設計と優れたコストパフォーマンスを誇る「RAPID2」。

「軽さ」と「扱いやすさ」を重視するライダーに最適なのが、JAPAN FIT第1弾として大ヒットを記録した「RAPID2」です。

独自配合の調合樹脂素材「HPTT」を採用した帽体は、中間サイズで1400g台という圧倒的な軽さを実現。首や肩への負担を大幅に軽減します。

インナーバイザーを省くことで構造をシンプルに保ち、スリムでコンパクトなシルエットを確立。脱着可能なソフトタッチ内装とクイックリリースバックルにより、毎日の通勤・通学から週末のツーリングまで、ストレスなくサッと被れる軽快さが大きな魅力です。

機能はシンプルですが、基本性能が高く価格もリーズナブルなため、ファーストヘルメットとしても非常におすすめです。

6Kカーボンとプレミアム内装が織りなす最高峰「DRAGON」

美しい6Kカーボンクロスが目を引くLS2のフラッグシップ「DRAGON」。

被り口のレザー仕上げと消臭効果を持つX-Static内装を採用。

LS2の技術を結集したツーリングカーボンフルフェイスの最高峰が「DRAGON」です。

美しい織り目が際立つ「6Kカーボン帽体」を採用し、高い剛性と圧倒的な軽さを両立。リアスポイラーを備えたエアロフォルムは、高速道路での風圧を逃がし、長距離走行時の疲労を劇的にカットします。

内装の被り口にはリアルレザー(皮革)があしらわれ、肌に触れる部分には抗菌・消臭効果に優れた銀繊維「X-Static®」を採用。インナーバイザーを装備しながら、クリアシールドに加えてダークスモークシールドとPinlock MAX 120シートが同梱される点もフラッグシップならではの特別感があります。

本格的なスポーツライディングから質感を求めるベテランツアラーまで満足させる一品です。

インナーバイザー&214°超広視野「STREAM2」

214度の広い視野角と便利なインナーバイザーを備えた「STREAM2」。

実用性とコストパフォーマンスのバランスが最も優れているツーリングモデルが「STREAM2」です。

帽体には高い耐衝撃性を誇る独自の複合素材「KPA」を採用。横方向で最大214度という圧倒的な広視野角シールドを備えており、交差点での巻き込み確認や後方確認が格段に行いやすくなっています。

スムーズに展開できるスライド式のインナーバイザーに加え、シールドの中央でがっちりと固定できる「センターロック機構」を搭載。走行風によるシールドの浮き上がりや雨の侵入をシャットアウトします。昼夜を問わずツーリングを楽しむライダーにとって、これ以上ない相棒となります。

MFJ公認!本格オフロードヘルメット「FAST2」

JAPAN FIT初の本格オフロードモデル「FAST2」。

ダート走行やモトクロスを楽しむライダー待望のモデルが「FAST2」です。LS2の日本正規品としては初となる、JAPAN FIT採用の本格オフロードヘルメットとなっています。

SG/PSC規格だけでなく「MFJ公認(モトクロス)」を取得しているため、競技大会やコース走行にも安心して持ち込むことができます。

ゴーグル着用を想定してアイポートやバンドベースまわりが広く取られており、同社の「AURA GOGGLE」をはじめとする多様なオフロードゴーグルと抜群の相性を発揮します。激しい運動量を支えるため、顎部や前頭部、頭頂部に豊富なエアインテークを配置。あご紐には安全性の高いダブルDリングを採用しています。

林道ツーリングから本格レースまで幅広くカバーする頼もしいモデルです。

アドベンチャーの真骨頂「EXPLORER PLUS F」

高性能グラスファイバー帽体と多機能設計が魅力の「EXPLORER PLUS F」。

大排気量アドベンチャーバイクやクロスオーバーモデルに最適なのが「EXPLORER PLUS F」です。人気のアドベンチャーモデル「EXPLORER F」がJAPAN FIT対応として正統進化を遂げました。

帽体には軽量かつ高強度のグラスファイバー複合素材「HPFC」を採用。日差しを遮るバイザー(ピーク)と広視野シールド、さらにスライド式インナーバイザーを兼ね備えています。

長距離走行での疲労を抑える高効率ベンチレーション回路と、インカムスピーカーホールが深型45mmへ改良されたことで、ロングツーリング時の快適性が一段とアップ。オンロードの高速巡航からオフロードのダート走行まで、1つでマルチにこなしたい欲望を満たしてくれるアドベンチャーヘルメットです。

自分に合ったモデルの選び方&購入前のチェックポイント

LS2のJAPAN FITモデルは非常に魅力的なラインナップが揃っていますが、購入前に確認しておくべきポイントも存在します。

JAPAN FITでも頭の形には個人差がある

JAPAN FITは日本人の平均的な頭部骨格に合わせて設計されていますが、ライダー個々人で頭の形(絶壁や極端な長頭型など)は異なります。従来通りの縦長頭型の方がしっくりくる場合もありますので、 LS2ヘルメット公式サイトでイベント出展のスケジュールを確認し、イベント会場で試着をしてみるのがオススメです。

用途に合わせたモデル選定

  • 高速道路・ロングツーリング:DRAGON
  • ギミック感・休憩時の利便性:ADVANT-X F
  • 日常使い・コスパ重視:RAPID2 / STREAM2
  • 林道・モトクロス:FAST2
  • アドベンチャー・長距離走破:EXPLORER PLUS F

自分の主な走行シーンに合わせて選ぶことで、ヘルメットの持つ真価を最大限に発揮できます。

まとめ:機能・コスパ・フィット感を兼ね備えたLS2で快適なバイクライフを!

スペイン発のグローバル性能と、日本人ライダーのための緻密なフィット感を兼ね備えた「LS2 JAPAN FITシリーズ」。

従来の輸入ヘルメットにあった「サイズや痛みの悩み」を解消し、高い安全性・デザイン性・圧倒的なコストパフォーマンスをすべてのライダーに提供してくれます。

ヘルメットの新調を検討している方は、ぜひWebikeで最新のカラーバリエーションや在庫状況をチェックしてみてください!

機能・コスパ・フィット感3拍子揃ったLS2 JAPAN FITヘルメットを一挙紹介! 画像ギャラリー (8枚)

この記事にいいねする

今回紹介した製品はこちら

コメント一覧
  1. 匿名 より:

    LS2は中国企業のMHRヘルメットが母体となっています。

  2. 匿名 より:

    >中国企業のMHRヘルメットが母体
    だから何やねん

コメントをもっと見る
コメントを残す

今回紹介したブランドはこちら