株式会社ベッセルは、ボールポイント部のネックに世界初となる「12角断面形状」を採用した「スムーズボール六角レンチ9本組」を2026年8月4日より出荷開始する。最大38度まで傾けて使用でき、バイク整備などの狭所作業における早回しをスムーズにする。作業をより便利にする機能を備えた「プレミアムライン」と、基本性能に絞った「スタンダードライン」の2ラインを用意し、それぞれ標準・ロング・ショートの3タイプを展開。価格はオープン価格だ。

Google

ニュースを見逃さないために
WebikeプラスをGoogleで「お気に入り」に登録すると、最新記事やニュースが検索でより多く表示されます。リンクを開いて選択を確定するだけ: WebikeプラスをGoogleで優先する

12角断面ネックで最大38度の傾き角度を実現

ボールポイント六角レンチは、工具をまっすぐ差し込めない狭い場所や奥まった箇所で、斜めから六角穴付きボルトにアプローチして素早く回すために欠かせない工具だ。しかし、従来のボールポイントレンチは傾けた状態で回転させると、ネック部分がボルトの六角穴の縁に接触して引っかかることがあった。

今回登場した「スムーズボール六角レンチ」は、ボールポイントのネック部分に世界初となる12角断面形状を採用。これにより、斜めに差し込んで回転させても、ボルトの六角穴の縁との接触を抑え、引っかかりのない滑らかな操作感を実現している。この12角断面ネック形状はすでに意匠登録済みだ。

ボールポイント部は最大38度まで傾けて使用可能。バイクのエンジン周りやカウル周辺など、周囲にパーツやフレームがあって工具をまっすぐ差し込めない場所でも、斜めからスムーズにアプローチできる。回転時の引っかかりが抑えられるため、工具を何度も差し直したり手首を細かく切り返したりする手間が省け、作業効率が大幅に向上するだろう。

12角断面ネックで、斜め差し時の引っかかりを抑制

最大38°まで傾けても操作可能

レンチ本体の素材には、ベッセル独自の高強度鋼材である「EX剛金」を採用。長年培った熱処理技術によって材料の特性を最大限に引き出し、優れた強度と粘り強さを両立している。繰り返し負荷がかかる過酷な整備作業でも、ねじれや折れに強く、安定した性能を長く発揮する設計だ。

作業スタイルで選べる2ライン&3タイプを展開

本製品は、作業をより便利にする機能を備えた「プレミアムライン」と、基本性能に絞ったシンプルな「スタンダードライン」の2ラインが用意される。いずれも対辺1.5、2、2.5、3、4、5、6、8、10mmの9本組で、それぞれショート、標準、ロングの3タイプを展開する。

プレミアムライン

プレミアムラインは、サイズが見分けやすいカラーコード、着磁・脱磁ができるマグネタイザー、必要に応じてトルクアップできる延長パイプを備えた日本製モデルとなる。六角軸部がサイズごとに色分けされているため、ホルダーに収納した状態でも目的のサイズをひと目で判別可能だ。付属の延長パイプは対辺5mm・6mm、8mm・10mmに対応し、固着したボルトを緩める際などに重宝しそうだ。

スタンダードライン

スタンダードラインは、12角断面ネックと最大傾き角度38度という基本性能に絞ったシンプルで使いやすいモデルだ。表面には錆に強く汚れが付着しにくいクロムメッキを採用している。標準、ロング、ショートでホルダーの色を変えることで、タイプを見分けやすくしている。バイク整備をはじめ、幅広いメンテナンス作業に対応する構成だ。

出荷開始日は2026年8月4日で、価格はオープン価格となっている。愛車のメンテナンス効率を劇的に高めてくれる、プロからサンデーメカニックまでおすすめの逸品だ。

スムーズボール六角レンチ9本組

・発売日:2026年8月4日
・価格:オープン価格
・ラインアップ:プレミアムライン、スタンダードライン
・サイズ:ショート、標準、ロング
・セット内容: 対辺1.5、2、2.5、3、4、5、6、8、10mm(9本組)
・最大傾き角度:38°(設計値)
・材質:EX剛金

ベッセル/スムーズボール六角レンチ商品紹介ページ:https://www.vessel.co.jp/sp/smoothball/

画像ギャラリー (9枚)

この記事にいいねする


コメントを残す

今回紹介したブランドはこちら