
これさえ読めばBOAシステムのすべてが分かる……かもしれない。どうも、Webikeスタッフのmiyaです。
皆さんが普段使っている、ライディングシューズやグローブはどのような固定方法でしょうか?
シューズであればマジックテープや靴紐、ファスナー等、グローブならマジックテープなどが今までの主流でした。
しかし、最近では「BOAシステム」なるものを搭載したシューズなどがチラホラ……。
そもそもBOAシステムってなんだよ!教えてよ!って方の為に簡単に解説をしていこうと思います。
ついでにWebikeスタッフオススメのBOAシステムを採用しているブランドもチョコっと紹介!!
目次
BOAシステムについて簡単に紹介!
では、さっそくBOAシステムの構造について簡単にご紹介します。
BOAシステムとは簡単に言うとダイヤルでフィット感の調整を行う機構の事で、従来のシューズでいうと靴紐の部分を担っているパーツになります。
このシステムでは靴紐の代わりに高強度のステンレスワイヤーを束ねて作られた細いワイヤーを使用し、ダイヤル部分で巻き取る事でフィット感の調整を行います。
今回はシューズを例として解説していこうと思います。
靴紐タイプのシューズとどう違うの?
普通の靴と何が違うのかと言うと、それは脱ぎ履きのしやすさです。
BOAシステムは片手でダイヤル操作が出来るので、
信号待ちや、咄嗟の時に片手でカチカチとダイヤルを回すだけでお好みのフィット感に出来るのが非常に便利なのです。
グローブをした状態でも片手で調整が出来るのがBOAシステムシューズのメリットの一つです。
靴紐と違って絡まったり、解れたりしない!
従来の靴紐タイプではライディング中に解けてしまったりするとチェーンに絡まってしまって大惨事!なんてリスクもありました。
しかし!BOAタイプのシューズならその心配は一切ありません。
巻き取ったワイヤーはすべてダイヤルの中に納まっているのでステップなどに引っ掛かる事もありませんし、解けることもありません。
足元の心配がなくなるので安心してライディングに集中することが出来ます!
BOAシステムを使ったグッズって何があるの?
BOAシステムについて簡単に説明しましたが、じゃあどんな商品がBOAシステムついているの?
そんな方の為に、ここからはWebikeスタッフが選ぶBOAシステムを採用しているブランド3選を紹介したいと思います!
RSタイチ:DRYMASTERシリーズ
BOAシステムを採用してるメーカーとしても知名度の高いRSタイチ。
RSタイチの「DRYMASTER」と呼ばれるシリーズのシューズは、高い防水性と透湿性を兼ね備えており、BOAシステムで脱ぎ履きが楽なだけでなく素材にもこだわりを持って作られています。
定番の「RSS006 DRYMASTER BOA ライディングシューズ」、アウトドアにも使える「RSS010 DRYMASTER コンバットシューズ」、街乗りにピッタリな「RSS011 DRYMASTER-FITDRYMASTER HOOP SHOES」など、ライダーのスタイルに合わせてお好みのデザインをチョイスできるのがタイチの良いところです。
ホンダライディングギア:BOAシリーズ
ホンダ乗りに是非とも履いてもらいたいBOAシューズはもちろんホンダライディングギアのシューズでしょう!
赤、白、黒をベースにしたライディングシューズもあれば、ミリタリーチックなカラーリングを施したブーツなど様々です。
ファッション性と機能性、どちらも両立出来ているのは”世界のHONDA”だからこそ出来る業なのでしょう。
KNOX:ハンドロイドシリーズ
最後に紹介するのはシューズではありません!グローブです。
こちらのKNOXのハンドロイドはエクソスケルトンと呼ばれる各指に骨格のように配置されたパイプ状のパーツが付いており、万が一のアクシデント時には衝撃を吸収・緩和、路面との摩擦を和らげてライダーへの負荷を軽減してくれます。
掌のグリップ部分には切り裂きなどの衝撃に強いカンガルーレザーを使用し、アラマグリップと呼ばれるシリコンを入れることで操作性の向上も図られています。
手袋をしたままでも調整しやすい手首の部分にBOAシステムを配置しているので脱着も簡単ですね。
画像はレーシンググローブの為袖部分まで覆われていますが、手首までのショートタイプのハンドロイドもありますので下記リンクを要チェックです!!
画期的なシステムを導入すればライディングは更に楽しくなる!
さらっと紹介してきたBOAシステム、お一ついかがでしょうか?
Webikeスタッフmiya的にはグローブで唯一BOAシステムを使用してるKNOXがイチオシのブランドです!
デザイン良し、素材よし、レースに使っても良しの3拍子揃っていますので(笑)。
今回紹介したブランドはあくまでBOAシステムを採用している代表的なブランドに過ぎません。
KOMINEやKUSHITANIなど、紹介できなかったブランドも多々ありますのでWebikeで要チェックですよ!
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