キャンプ・ツーリング時はシートバッグ、街乗り・通勤時はリュックサックを愛用しているWebikeスタッフmiyaです。
皆さんはバイク用のバッグを選ぶときは何を基準に選びますか?
積載量、デザイン、防水性等、様々な機能の中から自分に合ったものを選んでいると思います。
この中でも特に防水性のというのは雨風が直撃するライダーにとってはバッグに求めるとても重要な基準の一つではないでしょうか?
今回はこの「防水性」に特化したドッペルギャンガーの「ターポリンデイパック」をお借りしてきたので、さっそくインプレッションしていきたいと思います。
目次
DOPPELGANGER:DBT420 ターポリンデイパック
このバッグのコンセプトは「俺は濡れても荷物は濡らさない。」というバッグの防水性を前面に押してくる強気なコンセプト。
それもそのはず、素材には気密性の高いターポリン素材を採用し、雨による浸水からバッグの中身を守ってくれます。
バッグ入り口部分には浸水をブロックする為にロールトップ形状を採用、入り口は非常に大きく、物の出し入れがしやすい設計になっています。
そしてこのバッグ……シートバッグとしても活躍するんです!!
バイクへの積載の際に邪魔になってしまうショルダーベルトはバックルタイプなので簡単に取り外しが可能!
Dカンも6ヶ所に配置することでシートバッグとしての固定力を高めてくれます。
気になる防水性は……?
冒頭でも取り上げましたが、この商品のコンセプトは"俺は濡れても荷物は濡らさない"、つまり防水性が非常に高いと言うこと。
そうと決まればやることは決まっていますね!そうです。シャワータイムです!
ブシャーと勢いよく水を当てながら約10分程度様子を見ましたが、一向に浸水する気配はありません。
ですが、これだとあまり防水性の凄さはわかってもらえない……。
皆さんに分かりやすく伝えるためには……これしかない!
バッグの中に水を入れれば良いのです。
防水性に優れているバッグであれば内側からの水漏れも防いでくれるはず!という発想。
ひとまず水を溜めて2時間程放置してみました。
2時間後、バッグを見てみると……一滴も漏れていません!
多少滲んだりするだろうと思っていたのですが、予想以上に防水性能は高いようですね……素晴らしい!!
普段のライディングではバッグが水に浸かるなんて事態はまず無いと思いますが、そんな状況下でも浸水をいとも簡単に防いでしまう防水スペック……。
これは最強の防水バッグと言えるのではありませんか!?
シートバッグとして装着してみた
続いて気になる部分と言えば、シートバッグとしての機能。
スタッフの車両を借りて、取り付けチェックも行ってみました!
スタッフT君:YZF-R25
街中でもよく見かけるサイズのバイク代表としてYZF-R25に着けてみました。
いかがでしょう、結構サイズ感的には丁度良く収まっているように思えます。
※今回は参考画像として装着していますので、あくまで車両とバッグのサイズ比較としてご覧ください。
今回はシートに直接取り付けていましたが、キャンプツーリングなどでシートバッグをすでに装着している場合にはその上に追加バッグとして装着することも可能です。
行きは畳んで小さく収納して、旅先で何か購入した際にバッグとして活用できるのもツーリングライダーにはうれしい機能ですね。
ターポリンデイパック一つで冒険に出かけよう!
ドッペルギャンガーのターポリンデイパック、いかがだったでしょうか?
通勤でバイクを利用しているライダーの皆さんなら雨でバッグが浸水してしまった経験が一度はあるはず……。
その心配が全くいらないというのはターポリンデイパックならではの特徴と言えるでしょう。
今回紹介したバッグの他にも、ドッペルギャンガーにはターポリン素材を使用した商品が数多くラインナップ!
もちろんWebikeで買うことも出来ますので是非ご検討ください。
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