SHOEIは、軽量・コンパクトなスポーツフルフェイス「Z」シリーズの最新モデル「Z-9」を2026年9月に発売する。価格は71,500円で、空力性能の向上やベンチレーションの効率化が図られた。

空力とベンチレーション性能の進化

SHOEIの「Z」シリーズは軽量・コンパクトをコンセプトに掲げ、スポーツツーリングをはじめとする幅広いシーンで支持を集めてきた。最新モデルのZ-9では、その特徴を継承しつつ空力性能をさらに高め、走行時の快適性と利便性を向上。SHOEIロゴが一体化した新デザインのエアインテーク、左右に配置したロアエアインテークで外観も刷新している。

さらに、従来モデルと比較してヘルメットが浮き上がろうとするリフトを約13%、前方からのドラッグを約3%低減した。4つのエアインテークホールは走行時の圧力分布解析に基づき、効率的に走行風を取り込める位置へレイアウトされており、アッパーエアインテークの流入量は従来モデル比で約1.9倍、ロアエアインテークもフラップ開閉で、流入量を約1.4倍に高めているという、大幅なエアフロー性能の向上をみせた。

シェル構造には、強靱なガラス繊維と3次元形状の有機繊維を複合積層したAIM+を採用した。高い弾性性能を持つ高性能有機繊維をプラスすることで、軽量でありながら剛性と弾性に優れた帽体を実現。スポーツ志向のライダーだが、ツーリングやストリートでも扱いたい! というキャラクターにはピッタリの個性的な新モデルとなった。

新発売されるSHOEI「Z-9」従来のZ-8に代わる新型スポーツフルフェイスだ。

新帽体はインテークの構造を変更し、190%もの吸気量増加を果たした。

さらに空力性能も向上。高速走行時のリフトやドラグを大きく軽減している。

快適性と利便性を高める新設計

内装には吸水速乾性生地と起毛生地を組み合わせたハイブリッド仕様を採用し、チークパッドには汚れにくいレザー調生地を使用している。また、SHOEI COMLINKアダプターを装着することで、サイン・ハウス製B+COM SX1やSENA製SRL3などのコミュニケーションシステムに対応している。

万が一の事故に備え、救護者が容易にヘルメットを脱がせるE.Q.R.S.も装備した。サイズはXSからXXXXLまで展開し、価格にはSHOEI Personal Fitting Serviceによるサイズ診断と内装調整サービスが含まれる。価格は71,500円で、発売は2026年9月。プレーンモデルのカラーバリエーションはルミナスホワイト、パールブラック、マットブラック、マットスレートグレー、チョークグレー、マットラジアントブルーが用意される。

スタイリッシュさを増した、SHOEIの新たなベーシックスポーツフルフェイス。SHOEIファンのみならずとも要チェックだ。

(ゼット-ナイン)

• 価格:71,500円(税抜価格65,000円)
• 規格:JIS規格
• サイズ: XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)、XXXL(65cm)、XXXXL(67cm)
• カラー:ルミナスホワイト、パールブラック、マットブラック、マットスレートグレー、チョークグレー、マットラジアントブルー
• 構造:AIM+
• 付属品:布袋、ブレスガードF、チンカーテンD、SHOEIロゴステッカー、シリコンオイル、スペア防曇シート用ピン、防曇シート(SHOEI DRYLENS 304)

Z-9 ルミナスホワイト

Z-9 パールブラック

Z-9 マットブラック

Z-9 マットスレートグレー

Z-9 チョークグレー

Z-9 マットラジアントブルー

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