B+COM 7X・7X EVOとは?

サイン・ハウスのB+COMシリーズから登場した「B+COM 7X EVO」と「B+COM 7X」は、メッシュ通信とオンライン通信を組み合わせた新通信方式「B+FLEX」を採用する新世代インカムです。

従来のインカムで課題になりやすかった「ペアリングが面倒」「人数が増えると接続が不安定」「距離が離れると通話が切れる」といった不満を解消し、ツーリング中の会話・ナビ・音楽をより快適に楽しめるモデルです。

機能の特徴

B+FLEX MESH:近くの仲間とすばやくつながる

B+FLEX MESHはチャンネルを合わせるだけの簡単接続。

B+FLEX MESHは、チャンネルを合わせるだけで通話を開始できる手軽さが魅力です。オープンチャンネルでは人数無制限、プライベートチャンネルでは最大20人までのグループ通話に対応します。

B+FLEX ONLINE:距離が離れても通話をキープ

B+COM FLEX APP経由の通話で距離も実質無制限。

B+FLEX ONLINEは、スマートフォンの通信回線を利用して通話を継続する機能です。ツーリング中に信号や交通状況で隊列が分断されても、モバイル通信圏内であれば会話を保ちやすくなります。

※B+FLEX ONLINEはB+FLEX APPが必要です。β版提供のため、通信状況により不安定になる場合があります。

パイオニアと共創した「B+COM Ride Audio」

国内オーディオメーカーの老舗『パイオニア』が監修したオーディオシステムを採用。

7X / 7X EVOは、国内音響メーカーのパイオニアと音響面を共同開発。ロードノイズや風切り音がある走行環境でも、音楽・ナビ音声・通話を聞き取りやすくするためのサウンド設計が施されています。

マグネットクレードルで着脱がスムーズ

マグネットクレードルを採用。休憩時にヘルメットから目を離す時にも、簡単操作で取外し可能。

マグネットとレバーロックを組み合わせたクレードルにより、本体の着脱が簡単。マイクやスピーカーの配線をクレードル側にまとめられるため、本体を外したあとも配線がぶらつきにくい設計です。

7X と 7X EVOの機能・価格比較表

項目 B+COM 7X B+COM 7X EVO
位置づけ 機能を一部省略し、価格を抑えたハイエンドモデル 7Xシリーズの最上位・フラッグシップモデル
メーカー参考小売価格 シングルユニット:49,500円(税込) シングルユニット:59,400円(税込)
ペアユニット:114,400円(税込)
品番 00083285 00083261(シングル)
00083262(ペア)
B+FLEX MESH 対応
オープンチャンネル人数無制限、プライベートチャンネル最大20人
B+FLEX ONLINE 対応
※B+FLEX APPが必要。2026年6月現在、β版での提供。
B+COM Ride Audio 対応
オンライン通話時の「聴きトーク」 非対応 対応
ボイスコマンド 非対応 対応
モバイルミックス 非対応 対応
Bluetooth Bluetooth 5.3 / Class1
バッテリー Li-Po 3.7V 1150mAh
本体重量 63g(マイク・スピーカー除く)
防水性能 IP67相当
おすすめの選び方 価格を抑えつつ、B+FLEX通信と高音質を使いたい人 ボイスコマンド、モバイルミックス、オンライン時の聴きトークまで使いたい人

オススメしたいユーザー層と使用方法

大人数・長距離ツーリングをするライダー

複数人でツーリングする機会が多いライダーには、7XシリーズのB+FLEX通信が特におすすめです。集合時の接続作業を簡略化し、走行中に距離が離れても会話を維持しやすくなります。

おすすめの使い方

  • 出発前にB+FLEX APPでプライベートチャンネルを作成する
  • 市街地や峠道ではB+FLEX MESHで会話する
  • 隊列が離れたときはB+FLEX ONLINEで通話を維持する

旧B+COMから乗り換えたいライダー

SB6X、SB6XR、ONEなど従来機を使ってきたライダーにとって、7Xシリーズは通信方式・音質・着脱性をまとめてアップデートできる選択肢です。
ただし、B+FLEXと従来のB+LINKは通信方式が異なるため、従来機と完全に同じ形でグループ通話に混在できるわけではありません。
旧機種と接続する場合は、下記のサイン・ハウス公式動画で接続方法を確認しておくのがおすすめです。

B+LINK機種と7X/7X EVOの接続方法

販売元のサイン・ハウス公式YouTubeでは、B+LINKモデルとのペアリング方法についても丁寧に解説されているので安心して使用できます。

7X EVO / 7X 1台とB+LINK機種3台の場合

7X EVO / 7X 1台とB+LINK機種2台の場合

音楽・ナビ音声を重視するソロツーリング派

インカムはグループ通話だけでなく、ソロツーリングにも有効です。B+COM Ride Audioにより、ナビ案内や音楽を走行中でも聞き取りやすく、ツーリングの快適性を高めてくれます。

原付二種・250ccクラスで近場ツーリングを楽しむライダー

モンキー125、グロム、CT125、250ccクラスなどで近場のカフェや下道ツーリングを楽しむライダーにもおすすめです。短距離でも「会話しながら走れる」ことで、ツーリングの楽しさは大きく変わります。

まとめ:価格重視なら7X、フル機能なら7X EVO

B+COM 7X / 7X EVOは、メッシュ通信とオンライン通信を組み合わせることで、従来のインカムが抱えていた接続の手間や通話切れの不満を解消するために進化したモデルです。

7Xは、B+FLEX通信とRide Audioという中核機能を備えながら価格を抑えたモデル。7X EVOは、ボイスコマンド、モバイルミックス、オンライン時の聴きトークまで搭載した最上位モデルです。

仲間とのツーリングをもっと快適にしたい人、ソロでも音楽やナビを気持ちよく使いたい人、旧B+COMから次世代モデルへ乗り換えたい人は、ぜひ7Xシリーズをチェックしてみてください。

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