小学館総合通販サイト「小学館百貨店」にて、Honda公認の「スーパーカブチェアクラシック」の予約販売が開始された。実車の未使用シートを利活用した、生活になじむ家具として仕立て上げられた公式ライセンス商品である。
Hondaの名車「スーパーカブ」のシートが家具に生まれ変わる
累計生産台数1億台を超えるHondaの名車「スーパーカブ」。その実車の未使用シートを、生活空間に馴染む家具として蘇らせた公式ライセンス商品「スーパーカブチェアクラシック」が登場した。小学館の総合通販サイト「小学館百貨店」にて、2026年5月15日より予約販売が開始されている。
本商品は、小学館のライフスタイル誌『DIME』2026年7月号への掲載をきっかけに、Honda社内の有志によるアップサイクルプロジェクト「.uppar」のコラボレーション企画として実現。設計から製造までを静岡県焼津市の木工家具メーカー「木工のデン」が担当している。
「スーパーカブチェアクラシック」の価格は税込49,500円(別途特別送料2,000円)。予約受注期間は2026年5月15日から7月31日までで、発送は2027年2月以降を予定。生産は100台限定となっている。
実車のシートと木工技術の融合、限定生産のこだわり
スツールの座面には、実際の「スーパーカブ」の未使用シートがそのまま活用されている。シートの取り付け部分は加工されており、バイクへの転用はできない。脚部には強度に優れたブナ材が使用され、前脚はレッグカウルをイメージした湾曲形状。木目を交差させて組み上げる独自の技法により、強度とデザイン性を両立させている。脚部の塗装はHondaをイメージした紅白カラーで、座面下にはオフィシャルライセンスプロダクトの証であるロゴ入りプレートが取り付けられる。
座面に使われるシートは、業務利用も想定された「スーパーカブ」のものを採用。長時間の乗車にも対応する座り心地や耐久性が追求されており、日本人の特性に合わせたフォルムや、表皮・クッション材の耐久性にもこだわりが詰まっている。
設計から製造までを手掛けた「木工のデン」の神野克昭氏は、バイクのシートをスツールとして成立させるための構造づくりに最も苦労したと語る。イスとしての強度とスーパーカブらしさを両立させ、生活空間に馴染むデザインを実現するため、何度もモックアップによる試作と調整を重ねたという。
本商品はHondaが在庫する修理交換用の補修部品のうち、保管期限切れで廃棄対象となるシートのみを活用したアップサイクル商品。シートの数に限りがあるため、100台限定の完全受注生産となる。詳細は下記URLから確認できる。
株式会社小学館:https://lifetunes-mall.jp/shop/pages/c1040_lp_supercubchair.aspx
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